言葉は心の現実を映し出す鏡です。
鏡に映し出された心は
実に甘美な残酷さで「詩人」の今日を串刺しにします。
私は臆病もの。だから私は真の詩人にはなれません。
そんな私を哀れんだのでしょうか?
代わりに私の中の鬼どもが
さまざまな糸で「詩織り」を紡いでは
まるで私の傷跡を隠すかのようにその薄衣を羽織ってくれるのです。
衣は、…時にあたたかく、…時にひんやりと。
※ペンネームの由来
ひとは…
たくさんの鬼を心の中に棲まわせています。
でも、
ひとは自分をaimais(エメ)愛されたいと…
「九鬼ゑ女=くきえめ」は
そんな人間の業(ごう)から
この世界に産み落とされたオンナです。
「Eme's Art Gallary」
九鬼ゑ女のギャラリーです。
心が空っぽになった時にでも…
ちらと覗きこんでくださいまし。
http://home.h03.itscom.net/gure/eme/