オオカミ
2014/07/29
もうすぐ一年かあ。
早いね。
早いと思うことは、健全だね。
生き方が健全かどうかはさておき
真っ当な気持ちで、真っ当な人間になりたいです。
料理は相変わらず苦手です。


2013/10/12
もうとっくに少女なんかではなくなった。
私は、死ぬのが怖いし、誰かが死んでいくことも怖い。
だから、そんな詩ばかり書いた。

初めてここに投稿した詩は、ばーちゃんの事だった。
ママの千夏ちゃんは、私が小さい頃にたったの23歳で亡くなった。もう、私の方が年上になっちゃったよ。
それから16歳までばーちゃんが育ててくれた。
ばーちゃんは脳梗塞で倒れて、
一命は取り留めたけどその後は叔父さんに引き取られてずっと福島で暮らしてた。
ばーちゃんは言葉も、達筆だった文字も失った。
それでも生きてたし、1年に1度位しか会えなかったけど行くと喜んで、顔をくしゃくしゃにさせて笑った。
コーラが好きだった。カキフライも、グリンピースご飯も。
でも私はグリンピースが嫌いだったから絶対に食卓には出さなかったんだよ。それで時々「グリンピースご飯食べたいなぁ」って呟いてた。
私、今もグリンピースは食べられないよ。
でもキャベツも、トマトも、ゴボウも、セロリも、もう食べれるんだよ。
知ってた?きっと、知らなかったよね。知らないままだったよね。
もしかしたら、この先グリンピースも食べられるようになって、一緒に、一緒に、美味しいねって、食べられたかもしれないよね。そうだったら、よかったなぁ・・
段々と、起き上がれなくなって
最後に会えたのは1月だった。
80歳の誕生日を迎える数日前に、ばーちゃんは死んだ。
お葬式で、泣かなかった。泣けなかった。
これで、私にはなんにもなくなってしまったなぁって、おもって、なんだか、、、
でも、まだ、私がある。
ばーちゃんが愛して残してくれたもの
わたしに、これから何ができるかな?って考えて
今、まだ、わからない、色んな事の途中
ばーちゃんが死んだら私も死のうって思ってたけど
やっぱりまだ生きていたいです。
ママや、ばーちゃんの生きられなかった時間を。
誰かにきいてほしくて、誰にもいえなくて
今やっと少しだけ、泣けました・・
どんなに酷く傷付いても、もう生きることより死んでしまう方が幸せだと思えても
今まで何度も味わってきた通り
いつかはこの酷い痛みでさえもまた、ただの過去になってしまうのだと思うと、私にはその事の方が辛く、悲しく、感じます。
過去を、過去にしたくありませんでした。
私は傷付いて、傷付いている事で大切な人や、その思い出を、私の中に守り続けていたかったのに。
時間が、勝手に私を平気にさせてしまう事が、ママやばーちゃんを忘れさせていく事が、とても悲しかったのです。
過去は、死に似ていると思います。
死ぬの、怖いです。死なれるのも。私の中で死んでいく事も。
知らない間に、忘れて、元気になって、笑ったりして、どうして平気になっちゃうの?って。
だから忘れるのが怖くて、自分の傷を残し続けたくて、誰かに知っていてほしくて、ここに投稿していました。
自分が死ぬ時も、そんな風に、自然になくなっていくのかな と思うと、少しだけ、死ぬことは平気になります。
私には、かっこいい詩や、面白い詩や、すごい詩は書けません(何をもってすごいとするのかはわからないけれど)
今までもこれからも、自分の心の事しか書けません。
それでも、読んでくれた人がいて、良いと思ってくれた人がいて、そこに人数なんて関係なくて、ただただ嬉しく思います。ありがとうって思います。
私は決して癒されたくなんかなかったけど、傍にきてただ寄り添って私の言葉を聞いてくれた
人達の事が大好きです。忘れません。

死んでいった人達はきっと、私が傷つきながら生きる事を望まないんでしょう。
私は、私なりにまだ迷いながら生きていたいと思います。
泣いたり、時には忘れて笑ったりしながら。
読んでくれてありがとう。

2007/05/18
いまだって毎日が大事。
ぷるーとちゃんは未だ迷子。
まよいのなか。
書けないけどとまらない。

2008/04/30
ひさしぶり
きょうお給料日だかられば刺し食べにいくよ
レコポエありがとうです




よく登場するしがらみ
・母親、またはその比喩
・背骨や間接。骨たちの音とシルエット
・少女像
・冬とか夏とか
・成長痛



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ありがとう、




Mellow Mellow sUMMER
うつくしい千の夏
おわらない呪いと
すりへったかかと
汗ばんだてのひらなにより愛しい
乳房の丘陵を駆けていく
わたしはここに






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