『乾いて候』/川村 透
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- 佐々宝砂 
どことなーく川村さんぽくない気がする。でもいい詩だなあこれ
- 前方後円墳 
- ふう 
- 霜天 
- たもつ 
- PULL. 
- 角田寿星 
- チアーヌ 
- nm6 
- かえで 
ひとりでにひとりになることはさびしいです
- I.Yamaguchi 
未だ詩にあらず、でしょうか?全然すごいと思いましたが。
緩やかで、言葉を固めない分たのしいです。
- 服部 剛 
たんたんと語っている言葉の裏にあるもの、を感じます。
「胸の中には森がある」って、印象に残る1行ですね。
 
作者より:
いつのまにか、こんなに一杯読んでいただいて。感謝します。
佐々さん、僕っぽくない?ううむ。もともとはこれ、某りかこさんとこのBBSでつぶやいたため息みたいなものだったんです。なんだかSADで自分はこういう感じのものは書かない、と決めていたので不思議な気持ちです。そのまんますぎませんか?自分ではよくわからない。
>かえでさん、読んでいただいて、ありがとう。

僕はひとりでに、ひとりになっていることも大切なことのひとつだなぁと思っているみたいです。いいにおいのするコドク、勇気を与えてくれるコドクが必要なときがあるんだと思う。その場所こそが、「ひと」から「詩のようなモノ」が生まれる源に限りなく近いのではないか、という「自分を通してのあらゆるものごとへの肯定感」が僕の中で時々刻々と生まれつつあります。僕にとっては「詩のようなモノ」を生もうという意志、こそがかけがえのない「勇気」そのものであるようです。そしてそれは、筋肉のように日々、負荷をかけ続けなくてはならないのです、あくまでも僕という「個」にとっては、ですが。

訂正履歴:
縦書きに変更04-7-2 22:27

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