作者より：

そもそも、これは一人の為に書いたものであって、
みなさんは、あまり気にせんでいいです。

男の数（女の数）で人生決まる訳じゃねーだろ。
まだ２０年しか生きてないのに、一生恋できないとか言うな。
２１年生きて出来てない俺の友人に対する侮辱だ。
諦めたらそこで人生終了だ。
安西先生だって似たような事言ってただろ。
生きるんだったら望めはいいじゃねぇか。
何時まででも望めばいいじゃねぇか。
望まないモンなんか手に入りゃしねぇ。
望むモンが出たら、手に入れる努力すりゃいいじゃねぇか。
兎に角、自分の為に生きろ。
誰かの為に生きてどうする？
そいつが死ねって言ったら死ぬのか？
自己犠牲の最果てに何がある？
多少の自己犠牲や、望む物を入手する為の出費は必要だ。
それが嫌なら勝手にしやがれ。
山にこもって仙人にでもなっちゃえばいいさ。
望み続ければいい。
何度でも繰り返せばいい。
其れを滑稽だと笑う馬鹿は放っておけばいい。
みんなに愛される必要なんてない。
そしてそれは在りえない。
どっかで誰かが後ろ指さして嘲笑ってやがんだ。
そんなん放っておけばいいじゃねぇか。

望む事は罪でもなんでもない。
俺は俺の欲しいモノを望む。
俺は俺の死を死にたいからだ。
比べるなら、勝ち戦から始めればいい。
自信が無いなら、自分より格下を見る事から始めればいい。
俺は偶然にもアトピーを発病して、
それを乗り越える事が出来たから、
ある程度の自信がついたんだ。
朝起きて変わってたなんて、カフカじゃねぇんだっつの。

もうやめよう。全部電話で言ったんだもんね。

最後に一言。
これが格好いいなんて思っちゃいない。
なんて無様で不細工な行動、言動だろう！
でもいいじゃねぇか。ダメなん？んな訳ねーだろ！
何故なら、俺は煙草を吸い、音楽を聴き、
珈琲を飲み、オナニーして、飯を喰い、
妄想し、想像し、詩を書き、マスを書き、汗をかき、
シャワーを浴びて、眉毛抜いて、髭そって、
それでも生きてんだ。
生きてるだけで素晴らしいとか、
人生が素晴らしいなんて、口が裂けても言わねー。
でも、毎日の何処かにそんな一瞬はある。
なるべく小さな幸せを広いあつめればいい。
それでいいじゃねぇか。


仲仲治さん、ありがとう。
うん、俺も偶然が重なって、たまたま高校３年の頃に何かがあったわけで。
そんなもんです。
「足りないんじゃなくて多い」…。
それもまた、別の考え方で、良いんだと思います。

感想、ありがとうございます。

真山儀一郎さん、ありがとう。
Ｈａｒｐｏ、構わんよ。礼などいらん。