センチメンタルレッスン/ヌヌヌ
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- イダヅカマコト 
- 狩心 
きたねー。きましたねー。やるなー。と思いました。。
才能が沸いてくる感じが手に取るように見えてきます。。

運河象さんの今までの作品の中で一番面白いと思う。

>Is that a banana?
>No,it isn't.It's a gorilla.
まずここで、つかみはOK。爆笑しました。
そして、それが笑いだけでなく、「どういう事だろう・・・」という
好奇心へと変貌するから、次へと読み進めたくなってくる。

>あれはゴリラですか?
>いいえ あれはゴリラです。
この終わり方も素晴らしい。
作中からひしひしと伝わってくる「くそぉぉ・・・ばかやろう・・・なんだってんだ・・・」みたいな
感情の集大成的なものとして、その最後の2行がしっかりとそういう感情のすべてを
受け止め、表してくれている。
「やるせなさ」とか「どうしようもなさ」みたいな。
脱力してしまいそうな、ため息。

なんでも
>いいえ あれはゴリラです
で、片付けられてしまうのも、
とても「悲しい」し、とても「笑えます」。
ただこの詩は、笑い35%、悲しさ65%ぐらいで、
やっぱ悲しいです。

それと、作中の中で、少女たちのことをクソメソに言っているように見えますが、
(僕は、普通に笑ってしまったが)
実のところ、運河象さんは、
日常の一瞬でしかないが、その少女たちの存在に
癒されたのではないだろうかとも、思いました。

そして、人間みんなそんなに違わないのに、
なぜ格差が生まれたり、優越が生まれたり、するのか。
そういう苛立ちと悲しさをひしひしと感じました。

本当にとても良かったです。良作!
- ミーナ 
- 前田ふむふむ 
上質な詩ですね。
- 佐野権太 
- もも うさぎ 
すごい
- 角田寿星 
- あおば 
- オオカミ 
- 士狼(銀) 
- 焼石二水 
- たもつ 
- まんぼう 
- アンテ 
- ソマリ 
- ピクルス 
- 麻生深月 
ウィットに富んだ歯切れのいい詩ですね。
語学を勉強してる身としてはとっても面白いです!
- 緋月 衣瑠香 
- 若原光彦 
- 捨て彦 
- 馬野ミキ 
- Roid 
- 鎖骨 
- yuko 
- 雛鳥むく 
- れつら 

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