ポエティック・メランコリー・シンドローム/
岡部淳太郎
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
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AB(なかほど)
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武富諒太
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金魚
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木葉 揺
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服部 剛
重いテーマの詩でありながら、心地よい読み応えがあるのは、
やはり筆力でしょう。3回位?の繰り返す構成が、
読者に説得力を持って迫ってくる作者の感情を伝えています。
各連それぞれにいい描写がありますが、
>ポエティック・メランコリー・シンドローム
> ふたたび あなたのせいで
> 私は眼を開かされる
> (やはりこの世界もまた)
> (ひとつの出来損ないの詩に過ぎないと)
>夜
>ひとつの恋情が夢の中で合唱する
ここは特に印象に残ります。
偽りの無い独白詩を、読ませていただきました。
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ふるる
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落合朱美
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銀猫
作者より:
誰が何と言おうと未詩 その3
>剛さん、
この間会った時も言いましたが、
その部分はこの詩の中でもいちばん言いたかったところです。
それを感じ取ってもらえて嬉しいです。
あと、繰り返しを使うのは、これはもういつもながらの常套手段ですね。
そうやって無様なものを何とか形だけでも整えようとしているわけです。
ありがとうございました。
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