作者より:
えー、わかれた彼女がストーカーになって怖いぞって感じの歌です。
コウキ 様 ありがとうございます!
逢坂 桜 様 ありがとうございます!
月見る花代 様 ありがとうございます!
Rin 様 ありがとうございます!
佐々宝砂 様
枯れ尾花についてですが、頂きましたように、その意も込めて最初の掲示は行いました。そのために初めの行については、「君去れど」となっています。ですので、終行に関しては私自身「枯れ尾花」に戻そうかとも思っています。
甘さけ、ですが、「甘酒」の意味が多く含まれています。内容に関しての表記に注釈をつけるのは余り好きではないのですが、「甘酒」と書かず「甘さけ」と書いたのはそれこそ匂わせだからです。甘酒の季語自体は夏だという事、「け」には物の怪のけ、香りや色気のけなどさまざまな要素を含ませています。例えば甘さのある色気に、とか。そういった意味合いでも使用させていただきました。
行間についてですが、確かに日常的に「癖」の面が強いので反省いたします。ただ、行間を多く空けたいのは、上記のような「意味を多重に含ませたい語」というものを僕がよく使おうとするから行間を読み取って欲しい、という意味も有ります。いずれにせよ、うざい、というのは分かる気がします。確かにここのサイトではゆとりがもともと有りますので。
追記ですが「枯れ尾花」同様に月は古来より、太陽の反対、つまり死についてよく引用されます。また、女性に対して、淡いもの、幽玄なものとして。月に照らされて出来た薄い影、そのような物まで怯える滑稽となにやら。そんな意味は枯れ尾花と同等か別方面ではそれ以上かも知れません。ただ、言葉のバランス的に最終的に「枯れ尾花」に修正いたしました。
私の勉強不足の為にお手間をおかけいたしました。勉強になりました。ありがとうございます。
そうですね。語句ですね。いやはや。