ぼろぞうきんの春/服部 剛
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- あおば 
- 恋月 ぴの 
- 阿麻 
- かおる 
- 銀猫 
哀しさとともにある、微かな希望の匂いが良いです。
- ふるる 
- Yousuke 
- こしごえ 
- ルナク 
- 千月 話子 
最終行で、ふわっと暖かい気持ちになりました。
- 落合朱美 
- 霜天 
- まほし 
- LEO 
- tonpekep 
- Keico 
あったかくなれました。ぼろぞうきん、というのが私にとってとても新鮮で素敵です。
- ぽえむ君 
- 千波 一也 
いつもながら、優しい視点をお持ちですね^^
ところで、
私もよく道端やどぶ川や空き地などに「物」を発見します。
ぞうきんに会ったことはありませんが、
衣服やら人形やら金属やら。
いったい、誰が捨てたのか、忘れたのか、落としたのか。
ことの顛末は知り得ませんが、
物を大切にして欲しいな、と思うのです。
 
作者より:
水無月さん>自分自身、ぼろぞうきんみたいなもんなので(苦笑) 
        捨てられたもの達は、何かを伝えている気がする時がありますね。 
        僕も反省する事はありますがものを大切にする心、忘れたくないです。
keicoさん>寂しさゆえにあたたかさを求めますよね。
        自分自身をぼろぞうきんに重ねました。 
千月話子さん>青空に舞う桜の花びらを思い浮かべていただければ嬉しいです。 
          救いの花びらであり、それは願いです。 
クロエさん><詩>というものの中に「人の優しさ」を探しているのでしょう。 
銀猫さん>さっきある詩友のHPで読んだのですが
       「悲しみと希望は共にあるもの」なのかもしれませんね。 

読んでいただいた皆さま>ありがとうございます。 


訂正履歴:
一部推敲しました。 06-3-3 21:20

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