「幽霊」についての私的覚書/
岡部淳太郎
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
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かおる
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久米一晃
唐十郎は自ら「河原者」と称し舞台上に「堕胎児」に代表される
「まつろわぬ者」を出現させようとした。岡部さんのいう「幽霊」
と同じですね。私は社会というものは考えませんが、その点を除
けば同じ事をしているつもりです。
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前田ふむふむ
面白かったです。幽霊は寂しいものは極めて同感です。
反社会的というのは、はたして。
わたしは、状況により、自分も他人も十分幽霊になりうると
思います。こころそこに非ずは即ち幽霊であると思います。
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ふるる
岡部さんの幽霊の詩は、とても好きです
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北村 守通
私も『幽霊』さんによく出演していただいてます。幽霊って元は人間だったとすると、残されちまった余剰とか、余分なものがなくなった本質とかの象徴として使えないかな?と思ってます。岡部さんの描く幽霊、後学の為に研究させて下さいね。
作者より:
こういうのは、ある意味反則なのかもしれないと思いますが。
それは重々承知の上ではあるのですが。
ちなみに、前作「恋愛詩の可能性」の直後に書きました。
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