悪と善/こめ
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- イズミナツキ 
善と悪がバランスを保って人が作られ、世界がある。
善も持ち悪も持つのが人の矛盾であり、矛盾を持つ存在こそ人であると思います。
善と悪に考えても、結局結論は出ず、終わりのない螺旋に迷いこんでしまうだけです。
それでも自らそこに迷いこむというのは大事な事だと思いました。
- 腰抜け若鶏 
まあ善悪を振りかざす人間ってのは、
大抵物事の一側面しか見てない人だよ。
タロットカードに「英雄」ってカードがあるけれど、
これが逆位置に出てくると「暴君」って意味になる。
- たもつ 
受験生、ということですので、少し添削します。
句読点がおかしいとかあまり細かいことは言いません。
文脈を少し追ってみます。

出だし
>悪それはなんでこの世に居るんでしょうか?
>悪がこの世に居なければどんなに平和になるのだろうか。
語尾の不統一はこの際、目を瞑ります。
「悪」について作者は語りたいのだな、ということがわかる
良い書き出しです。
ところが次の
>しかし、悪はいたほうがいいのでしょうか?
はいただけません。

最初の二行が「悪」対する否定的な見解を示しているわけで
すから、「しかし」で結ぶなら
「しかし、悪はいない方が良いのでしょうか?」
と書くべきところです。
もしくは「?」をとって
「しかし、悪はいた方が良いのではないか、と僕は(私は)考えます」
と続けるべきでしょう。
そうすると次の文
「悪がいて初めてこの世界が循環に機能しているとも考えることも出来ます」
にスムーズに繋がるし、作者がいったい何を言いたいのか、
が明確見えてきます。

「そもそも悪とはなんでしょうか」と言いつつ最後までこめさんの「悪」、
「善」の定義がされてません。
したがって、最後の結論も稚拙な感じがします。
いえ、結論は稚拙でも何でもいいんです。僕だって「善」「悪」
なんてうまく語れません。
その二元論で何かを語ることはとても恐い、ということくらいし
か多分言えません。
これから、小論文などを書く機会もあるかと思いますが、結論に
いたるプロセスをきちんと踏んでいく、ということを頭の片隅に
でもいれておいていただければ。
- モリマサ公 
以下の方がポイントなしでコメントを寄せています。
- 恋月 ぴの
善と悪、卵と鶏、男と女と同じくらいに永遠のテーマなのでしょう。
だからと言って、考えることを放棄するのではなく、こめさんのように
考えてみることが大切なようです。例え答えが出なくとも
ありがとう
 
作者より:
みなさん、色々とアドバイスをありがとうございます、まだまだ、未熟なんで、まだ、論文やエッセイなどの書き方は、全く分からないんですよね、高校に入ってから、そこの分野をやってきたいと思ったので、みなさんも、これからもよろしくお願いします!

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