面影橋/落合朱美
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- たりぽん(大理 奔) 
前世には戻れないし、来世はのぞけない。今しかないことを何度も確認するだけだ、何度も、何度も。
- ルナク 
- 阿麻 
- tonpekep 
- 服部 剛 

人間に宿る罪を自らの内に感じ取るのも
詩人の性(さが)かもしれないと思いました。
やはり潔さが伝わります。終わりの場面、気になる余韻でした。

- 恋月 ぴの 
- 銀猫 
- あおば 
- かおる 
- こしごえ 
- 千月 話子 
- LEO 
何だかちょっと沁みました。
- 佐野権太 
- まほし 
- ふるる 
- 純太 
- ぽえむ君 
- 杉菜 晃 
- 千波 一也 
嗚呼、揺らめいています。
業がわたしのなかにも。
- PULL. 
 
作者より:
・・・面影橋(おもかげばし)・・・
秋田市内の草生津川(くそおづがわ)に架かる橋
藩政時代、橋から100mほどの場所に罪人の処刑場があった。
牢舎から市中を引き回され刑場に向かう罪人が
この橋の上から川の流れに映る自分の面影を
今生(こんじょう)の見納めとして刑場の露と消えていったという。

読んでくださった皆様、ポイントをくださった皆様
ありがとうございます。
お返事もろくに書けない不届き者をお許しくださいませ。

ちなみにほんとうのところ
前世は支配者だったと言われましたw
そして周りの知友人たちに
「どうりで…高飛車だと思った」
と言われましたww




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