未熟/千波 一也
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- 恋月 ぴの 
爪…自然の摂理感じます。
- しらいし いちみ  
人間の生まれた時からの本能。
善と悪の天秤で何時も比重を計っている気がします
それも紙一重でしょうか
悔いていることが悪に染まらない唯一の逃げ道かな?
人の心のお部屋は複雑ですね
- 銀猫 
「柔らかな皮膚しか持たぬ訳は 人の痛みを知るためだ」
・・という中島みゆき氏の歌の一節を思い出しました。
- かおる 
- こしごえ 
静かで鮮やかな重く流れる葛藤に心打たれます。
- ルナク 
- あおば 
-  
- たちばなまこと 
これは…密でした。
意識の違いでみにくくもなるしそうではなくなることの、距離感が絶妙に。
- 士狼(銀) 
>月はいい
> (この爪には触れない高さだ)
>海はいい
> (この爪には触れない深さだ)

どうしようもなくなってしまいました。…凄く考えてしまう
括弧の中の連鎖が深いですね
この獣、実は自分も同じなんじゃないかな、と思いました
- たりぽん(大理 奔) 
生きていくものは美しいと思えます。
- tonpekep 
- 砂木 
みゆきさんしか いないかも。
とっても よい詩だと思います。
- 落合朱美 
葛藤 混沌 焦燥 孤独 嗚呼…
- LEO 
内側から痛くなるような感覚‥。
-  
牙や爪を持ってうまれたものは
また自分をも傷つけもするんですよね。
関係ないかもしれないですが
なんだかそんなことを考えました。
- The Boys On The Rock 
未熟も与えられた属性であればそのまま受け入れるしかないようです。
- アザラシと戦うんだ 
力強いですね。最後の一言の後にアザラシを一頭這わせたくなりました。
- ぽくきち 
- ヤギ 
熱っぽいの好きです。
- 薬本 祝人 
生きていくには獣心がどこかに必要みたいです。
- 松本 涼 
- 有紗 
深い傷は爪痕がいつまでも残って。忘れることは出来ないんですよね。
でも、いつかは癒える。己が付けた傷を自覚することが、全てへの癒しの一歩だと思います。
多くの命の元に立つ自分たち。それを自覚した自分が、その命を踏まえて、この命で何を為すか…。
考えさせられる言葉達でした。生きるということは、何て途方もないことなのだろうと。
何故か、産みの苦しみ、痛み…を感じました。
今の自分ならば、正面に立って、喰われてみたい。獣となって。
- つきのいし. 
- とうどうせいら 
ほんとは、水無月さんの初期の頃の作品が好きでした。
ランキング入りするようになってから、
なんか作風に物足りなさを感じてました。
最近の作品にはポイント入れてなかったと思います。
ごめんなさい。でもこの作品を見て、
これはポイントする値があるものと感じました。
熱情を感じました。書きたいという気持ち。文章の奥にある。
わたしはそういうのが好きです。
乱文ですのでレスは結構です。では。
- 唯浮 
- 大西 チハル 
- たかぼ 
以下の方がポイントなしでコメントを寄せています。
- 又一
どうも…既視感が漂いますね…
 
作者より:
◆生きてゆく、ということは難しいものですね。
 怒りや哀しみや迷いや希望や・・・。渦巻く想いを込めて。
◆「独白」のカテゴリーから「自由詩」に移しました。
 決して独白の域を超えてはいませんが、それでも移しました。


Yockさん
自然の摂理、ですか。
自然というものは、我々にはとても語れない世界なのでしょうね。
自然から見れば、きっと我々も・・・。

しらいし いちみさん
本当に、心のお部屋は複雑ですね。
善とは何か?悪とは何か?考え出したら、キリがありません・・・。
感想を有難うございます。

銀猫さん
その一節、私も大好きなんです。
広く。もっと広く見渡してゆかなければ傷は増えるばかりですね。きっと。
痛みが消える日は来ないものだろうか。と、想います。

腰越広茂さん
日々、葛藤の連続であります。
或る種「吐き出し」のような感もありますが、好意的に捉えて下さって有り難いです。
救われます。

たちばなまこと さん
私のなかでまとまりきっていない部分があるので、その辺りが「密」なのかも知れませんね・・・。
距離感、これはなかなか難しいです。いつか極めることが出来るだろうか・・・。
そうすれば想いたちも鎮まるのだろうか。
精進しますね。感想を有難うございます。

銀狼さん
括弧は小細工のような気もしたんですが、用いることで「混乱や交錯」の心理を表せるかな、と思い使用してみました。
なにかしらの思いが届いたようで有り難いことです。
人は獣です。どんな獣になってゆくのか。そこが私たちの課題なのかも知れませんね。

たりぽんさん
そうですね。野生のものたちに惹かれてしまったり、魅入ってしまったりするのは、その美しさが存在するためなのでしょうね。
私には何かが足りない。
はっきりとは説明できないけれど、何かが足りない。のです。

風花さん
そう。戒め、ですね。甘いものを書きたい気分ではなくて。
世の中は簡単に割り切れた方が良いのか、否か。
きっと答は出ませんね・・・。
みゆきさんの「獣」、とっても命に溢れているんです。真っ直ぐに。

砂木さん
私のなかには深く染み渡っている世界があるようです。
混じり気なく、その世界を言葉にかえてゆけたら、と思います。
感想を有難うございます。

落合朱美さん
一つには絞りきれぬ想いたちが交錯しています。
その世界を感じ取って頂けたようで嬉しく思います。
有難うございます。

LEOさん
そう。内に抑えきれず、溢れ出そうとするような、その痛み。
その感覚を共有して頂けた、でしょうか。
有難うございます。

巧さん
その通りだと思います。
自分をも傷つける、ものですよね。
そして、他を傷つけるということは 必ず己にかえってくる。
私はそんな気がしてなりません。

TheBoysOnTheRockさん
属性。なるほど。
人間には「未熟」という属性があるのかも知れないですね・・・。
受け入れ方ひとつで いろんな道が開けてゆくのでしょう。

アザラシと戦うんだ さん
未熟者なりに、声だけは大きいようです。
アザラシもそうですが、私は生き物の目に弱いです。
鋭かったり、真っ直ぐだったり、深みを感じたり。
コメントから、たくさんの目を思い出す私です。

ハル次郎さん
「みにくい」という言葉の意味を私は未だ追っております。
この言葉を発すること、受けること。そういう場面をも考慮すると、
私はまだまだ追いつけそうにありません。
ずっと、考えていきたいと思っています。

ヤギグルミさん
身辺で考えさせられることがありまして。
考え込むと、このような世界が生まれるようです・・・。
熱、こもっています。未熟者なりに。
伝わったようで嬉しいです。

K.Noritoさん
そうですね。
生きていくには、いろいろなものを乗り越えてゆかねばならないようです。
まずは己のこころを鍛えなくてはなりません・・・。

輝良さん
哀しみ、が渦巻いています。
感じ取ってくださって有難うございます。

有紗さん
多くのことを考えて頂けたようですね。丁寧な感想を有難うございます。
生きるということは、途方もないですね。本当に。
傷つける、とは何か。癒し、とは何か。
たくさんのことを考えながら、生きてゆこうと思います。

sohさん
有難うございます。
sohさんのなかでも様々な感情が生まれているでしょうか。
少しでも、共有できるなにかが生まれていたら嬉しいことです。
読んでもらえて良かったです。

とうどうせいらさん
有難うございます。
この詩は書かずにはいられなかった作品でした。
創作の背景そのものが他とは全く違うものです。そういう私個人の背景までも見てくださったのですね。そんな気がして有難く思います。
レスは不要とのことでしたが、嬉しかったので つい・・・。

月見る花代さん
この詩は、書かずにいられなかった背景があって・・・。
今は昔、のことですが。
衝動的な作品です。
そういう意味では肩に力が入っておらず、リラックスして書けたのかな、と。
内容はリラックス効果を持っておりませんが・・・。
「年取った獣」、ぜひ読んでみたいですね!

又一さん
コメントを有難うございます。
私の抱くような想いは溢れているのかも知れませんね。それ故の既視感、でしょうか。
綴らずにはいられなかった、そんな背景があったことを推察して頂ければ幸いです。詳細は語りませんが・・・。

papiniさん、ねこじゃらしさん、かおるさん
ルナクさん、あおばさん、ksさん
tonpekepさん、ザラメさん、浅野多雨さん
矢木あや子さん、ぽくきちさん、ぐらすさん
ryoさん、月篠さん、つきのいしさん
きりんさん、唯浮さん、大西チハルさん
たかぼさん、鳥さん、果音さん

お読みくださり有難うございます。嬉しいです。



訂正履歴:
自由詩にカテゴリーを変えます。もういじりません。何度もスミマセン。05-9-22 9:11
大幅に変わったかも知れません。特に後半。05-9-22 9:10
加筆・修正をしました。05-9-22 9:02

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