月夜のピエロ/服部 剛
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- 快晴 
- tonpekep 
- るか 
- 炭本 樹宏 
- PULL. 
- こしごえ 
- 銀猫 
ひとりベンチに腰掛けるピエロに、温かい缶コーヒーを差し出したくなります。
- 千波 一也 
誰かの夢や希望をその身に集めて
月はあんなにも切なく映えるのでしょうか。
そんなことを、ふと。
- 有紗 
- フォマルハウト 
ピエロの頬に滲(にじ)む汗にまじった
一粒の青い涙を誰も知らない

 ・・・ピエロの悲しみ、痛いです。
 
作者より:
フォマルハウトさん>人前で明るくふるまうピエロと、
          独りでいる時のピエロのギャップを描きたかったのです。 
水無月一也さん>夢や希望をその身に集めるということはある意味孤独なのですね。
        今夜の月は半月です。 
銀猫さん>実はこの詩は、日頃職場の老人ホームでお年寄りに明るくふるまっている
     自分を重ねて書きました・・・が、
     人それぞれに重なる部分があればいいなぁと思います。
     コーヒーありがとうございます。いただきます。 ごくん。 
     

読んでいただいた皆さま>ありがとうございます。 

訂正履歴:
題を変えました。 05-9-11 23:56

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