砂塵のむこう/花野誉
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- 本田憲嵩 
-  
- 田中宏輔2 
- けいこ 
- atsuchan69 
- 足立らどみ 
登場人物の少なさと工事が窓越しで行われているような距離感から、
また室内の明確な描写やクランケを「患者様」と表記しているところ
その他、人間関係の心のソーシャルディスタンスの取り方などから
200床よりすくない小さな病院かクリニックか診療所で働いている
令和の医療従事者(3,737千人)の1人の日常をさらりと描いていて
医療福祉がますますクローズアップされていくこれからの人の行動
パターンの素敵バージョンとして、ベルトルもあり、好感しました。
- リリー 
読み応えありますね。
- そらの珊瑚 
---2025/09/16 10:18追記---
多くの人にとって(私にとっても)既視感のあるであろう出来事を通して、柔らかい筆致ながら、その背景にある日本の社会の今のありようを考えさせられるような詩だと思いました。
---2025/09/16 10:25追記---
- ジム・プリマス 
炎天下で、並木の選定をしてる電気工事の関係者とか、道路のわきの草狩りをしている土木工事の関係者。本当に頭が下がります。まあ、この頃は、皆さん、空調服を着ておられるので少しは、マシなのかなと思ったりします。
- ひだかたけし 
処世術を身に付けたブルーハーツバンクっピストルズ!
ファァアック!!

敢えて一行立てにて、自ら、自ら自身の置かれた状況を冷静に意識化し観察する花野誉作品の覚醒感、
この点に先ず読み手他者である僕自身の視点を絞り、
勝手ながらも改めて深く感じ入ります。

- 洗貝新 

国道が陥没して通行止めのテロップが流れました。
渋滞するな。の予感。
そういうときは外出を控えます。
大雨や台風のときも控えます。
予測できる渋滞ならば控えるのが一番ですね。

- 福岡朔 
 
作者より:
>足立らどみ様


こんにちは。
コメントありがとうございます。

ご推察、お見事でございます。
まさに、その通りの小さな医院で、日々勤務しております。
ご高齢の方が多く、毎日、予想もしない色々なことが起こります。
そんな、ある日のことを書きました。
好感を持ってくださり、ありがとうございます(*^^*)




---2025/09/15 17:02追記---


>リリー様


こんにちは。
コメントありがとうございます。

読み応えがある、、すごいお褒めの言葉です。
嬉しいです(*^^*)





---2025/09/15 20:23追記---

>ジム・プリマス様


こんばんは。
コメントありがとうございます。

まだ暑い日中が続く関西ですが、本当に頭が下がります。
空調服を着られている方が多いですが、それでも暑いだろうなぁと想像します。
若い人がいない現場でした。これからの日本、どんどん若い方が少なくなる中、インフラ整備が滞ることを予想し、不安になっております。




---2025/09/16 06:06追記---

>ひだかたけし様


おはようございます。
いつも、コメントありがとうございます。 

ブルーハーツ!
ラジカセでよく聴きました。
陰でワルい男の子に憧れていた頃を思い出します。
話逸れました。
そうなんです。あの時の気持ちを、じっくり確認しつつ刻みたかったからか、一行立てになっておりました。
心にパンクロック精神はありつつも、言いたいことをいえぬ、不甲斐ない私でございました…
前向きなフォローの御言葉、とても嬉しいです。ひだか様視点からの観察も、参考になり励みになります(*^^*)




>洗貝新様


おはようございます。 
コメントありがとうございます。

そうやって予測されて行動する方が、不快な気持ちも、事故も回避しやすいですしね。
私も大雨や台風などの時は、仕事など、よっぽどな用事が無い限り、家でじっとしております(^_^)





---2025/09/16 15:03追記---

>そらの珊瑚様


こんにちは。
コメントありがとうございます。

クーラーの効く待合室から、暑い太陽の下で働く方達を見ておりまして、居心地が良くない気持ちだったところ、患者様の言葉に、つい、心の声が外に出そうになりました(^_^;)

身体を駆使して働く人達が減っていくであろう、これからの日本がどうなるのかと、不安で仕方ありません。



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