定めの夜/ホロウ・シカエルボク
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- アラガイs 

ジャズなんてゆっくり聴かなくなったなあ。なんだろうね。大きな音量でも聴ける場所がないからだろうね。ジャズ喫茶。ああジャズ喫茶ジャズ喫茶。3~4曲でもいい。ゆっくり聴きたい。
- 朧月夜 
なにげない習慣へのレクイエム、何も変わらなそうでいて、「時」とともにたしかに何かが変わってしまっている……最近、こういう作品を読むとサルトルの「嘔吐」を連想してしまうんですよね。……というのは、そこに書かれているのは、ひょうっとしたら作者の「時間感覚」だけなのではないか、という。そういう思いを抱いたりしています。ただ、わたしは「時間」というものを特別視しているわけではなくって、むしろ「時間など存在しないのではないのか」とすら思うこともあるのですが、物事なり、出来事なり、人間なり、そういったものを想像し、思いを連ね、一つの意味に返そうとするとき、そこにはきまって「時間の影」が表れてくる、そんな感じですね。「定めの夜」の「定めの」というのも、例えばフラッシュアニメのタイムラインに差しはさまれたラベルのように、「名付けられた一つの時間」<のみ>を表しているのではないだろうか……自然に、ということを思ったりします。
- みぎめ ひだりめ 
- atsuchan69 
 
作者より:
〇アラガイsさん

僕の家の近所にはジャズ喫茶がとりあえず二軒ある。ジャズって珈琲飲みながら聴きたいよねえ。

〇朧月夜さん

嘔吐持ってるけどおっぱい連呼するところしか覚えてない(笑)
僕以前詩に書いたんだけど、子供の頃から時間っていうものがなんか
変なもののように思えていて。こう、授業受けてても
(いまから何時間かしたら自分は家で晩飯を食っているのか)とか考えるんですよ。
そんで飯の時間に(あ、ほら)ってなるの。
そうなると(現実ってなんだろう今この瞬間、とはなんだろう)とかね
そんなことばかり考えてる子供でした。

〇みぎめ ひだりめさん

ありがとうございます。
視力良さそうなお名前ですね。

〇atsuchan69さん、ありがとう。

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