夢枕/這 いずる
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- りつ 
- レタス 
- 朧月夜 
なんと言いますか、今年一番面白く感じた詩かなと思いました。
ジャズ(というか、ブルースでしょうか)のようなリズムと感覚で始まって(と、感じた)、「アフリカの大地へ」のあたりから、「イージーライダー」ですとか、hide with spread beaverの「ever free」のプロモーション・ビデオなどを想起したのですが、現代的でありつつ適度に古典的でもあって、ただ、hideさんなんかを連想するところを思うと、這 いずるさんの持っている感受性は、(例えばYOASOBIなんかに代表される)スラップスティック的な現代的なポピュラーミュージックにあるというよりは、やはり詩や文学にあるのかな、ということを感じたのですが……。
「人生なんて、
全て手に入らない
全部いらなくて」
と言い条、どこか欲張りな感性も感じて、わたしは逆にそうしたところが好きです。
- ヒロセマコト 
- atsuchan69 
以下の方がポイントなしでコメントを寄せています。
- 菊西 夕座
この路線をわたしは支持したいと思います。

悪夢でなくて、よい夢、たのしい夢をみれるということは、恵まれた才能のようなものだととらえております。

そんななかで
>こわくてすうすうする
という独特の感覚をもっていらっしゃるというのも素晴らしいですし、
>ずっと寝てられないんだろう
という寝返りをうってしまうバランス感覚も抜群だと思います。

ずっと寝てたら、それはそれでさみしいですからね。
---2024/11/02 10:56追記---
 
作者より:
みなさまポイントありがとうございます。
コメントもありがとうございます。

おぼろんさん
最近自分の詩の中に韻や字句で区切らないリズムが根付いているのを実感する所があり、
そう言っていただいて、他の方にも感じられるようなものなのか、と思いました。ありがとうございます。
現代的な音楽はよく聞きますが、感性はおそらく詩や文学で培われたものです。
最近は、ハッとするくらい心が動かされる詩の曲に出会う瞬間があり、非常に勉強になります。
そういった点では今現代的な音楽によって感性が培われている途中でしょうか。

人生が手に入らないから全て諦めるのは天邪鬼的いじらしさと捉えられたらいいですが、鬱陶しいだけの時もあります。
全てを手に入れるからこそ生まれてきた意味があると思うのです。
この苦労に見合った報酬が人生の全てであって欲しい。

菊西さん
楽しい夢ばかりみているのは自分でも不思議ですが、確かに長所でありますね。
単純な楽しい夢として見ていたものが、現実逃避の場になっていきました。
そしてずっと夢ならいいのにと思うようになりました。ちゃんとしなきゃですね。

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