今のネット詩は連詩の積み重ねから構築されてきたところが多い/足立らどみ
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- アラガイs 

連詩はいいと思いますよ。ただね、これは最初にお題目を挙げる人のセンスが非常に問われるというか、試されると僕は見てる。想像の幅の広がるお題。変なタイトルならば却って形容詞だけのほうがよい場合もあったりして。そこの処は考えてほしいのだ。です。
- 田中宏輔 
- 陽向(2躯-30~35) 
-  
 
作者より:
細かな記憶は曖昧になっていく者ですが、アラガイsさんは、たしか、
どちらかというと、連詩漬けしていなかった人でしたよね。
お題は後付けの連詩の試みもたくさんあったけど、個人的には、
お題よりも、発詩と付け詩と3番目(1,2,3)で詩になる
かどうかがとても大切だったと思います。
 
個人的には、連詩の著作権とかなくて良いのではと思っていますし、
西洋文化の濁流のなかで生まれた俳句などがあったからこそ、大切な
(私にとっては)、連詩が生まれて細々と今も何処かで生きていると
思いたいです。
個人的には、連詩は詩ではないと思っているので、このサイトでは、
どうでもいいのかもしれない(英単語漬けしても英会話はできない
のと同じで、連詩漬けしても詩は語れない)けど、日本の詩作の基礎
として、連詩畑から立ち昇るネット詩人達を先ずは応援したいかな
個人的には、もちろん、詩を単なるお稽古ごとなんて、思っていない
し、連歌をハンマーでぷち壊しても、詩の本質は残るのでしょうけど、
日本語の詩の原点により近いと思っている連詩を無視してまでも、
詩とは何かを語ることは、私には無理かなと、思って描いてみました。

なんか、読み返してみると自己矛盾しているようにもとれる文章です。
考えるきっかけを与えてくださり、アラガイsさん、感謝します。


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