肩幅/
たもつ
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
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ryinx
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wc
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ルルカ new
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アラガイs
---2023/09/23 09:00追記---
何でしょうね。この茫漠とした光景は。菊西ちゃんが、(ちゃんなんてなれなれしい)礼拝。冷たくてしかし精神は高揚している~と解説されておられるが、血の気を見ない。通わない関係ではなくて、血の流れを最早感じることもないこの空気感。それは諦めじゃない。それを通り越した深い関係が二人の間にはある。このことがわかるのは、~互いに肩幅を見比べて、何も変わっていないことに安堵し、~命をゆっくり続けていく、ですかね。切れた関係ではないんだ。キーワードに思えるのが、~許したことも許されたことも知らない。でしょうか。つまり互いに沈黙はしているが、内心ではつながっている。という了解が僕には読めますね。例えば車椅子の妻(夫)を介護する姿。このことはどちらかがペース合わせないと破綻してしまう関係になる。傍目にはクールに見える二人の関係、てもその内実は暖かい。寄り添い寄り添われ、ということでしょうかね。
---2023/09/23 10:15追記---
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AB(なかほど)
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soft_machine
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鈴木ぽろ
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本田憲嵩
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足立らどみ
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こしごえ
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石村
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ちぇりこ。
以下の方がポイントなしでコメントを寄せています。
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菊西 夕座
同じ墓に入っていくような勢いですね。
勢いといっても速度はない。
なにかこう、肉体は水平に横たわり、精神は垂直にすんと立っているような印象でした。肉体、形態、塊、それは静かに冷たくあって、精神はもっと高揚しているような感じでしょうか。ただ、空舞う精神も蛸のように肉体にひっぱられていて、浮かれているというわけではない。ある種のひきしまった高揚感がある。そのへんのバランスが楽しめる作品だと思いました。
作者より:
読んでくださってありがとうございます。
アラガイさん、菊西さん、
コメントありがとうございます。
お二人のコメントの世界観に
いろいろと触発されるものがあります。
今すぐにでも詩が書きたい、と
また乾き始めています。
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