夾竹桃の咲く街/久遠恭子
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- 田中教平/Kou 
- ささき にと 
- 本田憲嵩 
- atsuchan69 
- アラガイs 

イメージで言えば、街の毒気は埃を帯び生い茂る夾竹桃の葉と交錯し、はらはらとわたしの手の中におちてくる不安。ということでしょうか。いいと思うのですが、~夕焼け、雲が橙色に~からは果たして必要なのかな?と。毒気が薄れてしまってる様な気もいたしましたが、


失礼、これは多様に読み取らなければならない。作者の思いをくみ取ればわたしのリテラシーの不足でもある。できるだけ作者のこころに入って読もうとは務めていますが、やはり自分本意に考えてもしまう。~夕焼け、雲が橙色に~毒気も薄れていくから希望も持てるわけですね。むろん感想は自分本意ですが、表現の良し悪しはべつにしても作品の構成までも簡単に決めつけてはいけない。気になればあとで読み返してみる。小さな捉え方をしていたな、と再読して反省しています。



---2023/09/05 06:27追記---
- 九条律志 
 
作者より:
アラガイさん、コメントありがとうございます。
そうですね。確かに夕焼け〜、の部分は無いほうが毒気はありますね。けれど、詩としては余りにも救いが無いと思い書きました。
ただ、それでもまだ少し毒気は残るように書いたのですが。
とても真剣に私の詩を読んで下さり、嬉しいです。

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