作者より:
いつもお読みいただきありがとうございます。
第五部はこれで終わりです。
次回以降は第六部になります。
>森田拓也様
多分分かりにくいと思うのですが、この度の戦争ではハーレスケイドから送り込まれたドラゴンと人との戦い、ドラゴンを味方につけた魔導士と人との戦い、ドラゴンを駆る魔導士同士の戦いというのが並立しています。そのため、一時は小国に堕したアースランテもラーディガンというデーモンの手助けで力をつけています。戦いの行方については、今は思案中です。アースランテが勝つのか、クールラントとラゴスが勝つのか。いずれにしても、自分で結末を考えなければいけないので、四苦八苦しております。
余談ですが、わたしも高校生のころはライトノベルにはまっておりました。とくに渡邉由自の「魔聖界ロード」や神林長平のSF作品などは、詩を書く以前からはまっておりました。50歳を過ぎてファンタジーなどを書くことになってしまいましたが、今はとにかく面白いものを、と考えております。詩(ポエジー)からは離れてしまっていますが、わたし自身の筆慣らしとして、ファンタジーは良い加減に作用しているのかなあと思います。まあ、仕事に慣れ過ぎてしまわないための、手習いのようなものです。