桜貝と面影と/けいこ
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- 田中教平 
---2023/04/14 11:48追記---

すいません、ちょっと教えていただきたいのですが

>桜貝ひとつ拾ひし母とゐて

この桜貝を拾ったのは作中主体ですかお母さんですか?
ちょっとそこら文語、勉強不足で。。。
---2023/04/14 12:22追記---

では、桜貝/ひとつ拾ひし/母とゐて
の大きな切れの三段切れと解釈してよろしいでしょうか?

母とゐてひとつ拾ひし桜貝

じゃないかな、と思ったのですけれど。
わかりました。教えていただきありがとうございました。
---2023/04/14 21:42追記---

あ、ここに「ぬ」を挿入すればいいんだ
そうすれば、三段切れを回避しつつ
じぶんが拾ったことがわかりますね
すると
この句の眼目は
桜貝という季語よりも、母がいたことの方に
なるわけですね。
母への思い出が主で、桜貝が添え物になると。
現代的な句って僕はあまりわからないですけれど
勉強になりました。
- ひだかたけし 
甲子園近くの海辺の追想でしょうか?
 
作者より:
田中恭平 new様
読者の感覚で読んでいただきたいというのが私の思いですが、
遠い記憶なのでたしかな所は覚えていません。

句としては、「ゐて(*母と一緒に居て)」と結んでいるので
主体は作者本人の仕草として詠みました。

ありがとうございます。
---2023/04/14 12:04追記---

ひだかたけし様
今でも浜甲子園の浜辺で遊んだことは忘れられません。
わずか一年間で別の場所(甲子園球場前)に移りましたが
浜甲子園での母との暮らしは一番大切な思い出です。

ありがとうございます。
---2023/04/14 19:17追記---

田中恭平 new様
説明的に書けばそうなりますね。
判り易いように「し」を「ぬ」に推敲してみました。

---2023/04/14 20:04追記---

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