私/ミナト 螢
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- 鵜飼千代子 
- おぼろん 
ミナトさんの以前の詩では、自己と他者とが一体化しているものが多かったような気がするのですが、この詩においては自己と他者との境界がはっきりしており、文章上ではあいまいですが、プロットにおいては「誰かのマニキュア/乾かしていく」といった感じで、他者を突き放したうえで自己がある、といった表現になっているような感じがします。良い変化なのか、迷いなのか。以前のミナトさんの詩も好きでしたが、今のミナトさんの作品も好きです。以上、稚拙ながら感想を書かせていただきました。
 
作者より:
おぼろんさん
記憶に問題を抱えてから、過去にどんな作品をどのように書いてきたかということに自信がないのです。情けない話ですが。。。ここ数日はあまり調子が良くなく無理して書いている感は否めません。詩にしなくてはならないという熱量が足りません。いつも読んでいただきありがとうございます。

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