莫大なメニュー/ホロウ・シカエルボク
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- おぼろん 
そうなんですよねえ。たやすい真実などない。ホロウ・シカエルボクさんのこのごろの詩は、詩人が見たがらない現実をつきつけてくる。生の対極はいつだって死。でも、詩人は生や死の対極に夢を見ようとする。実存主義の詩人たちもどれほど夢を見てきただろうか? この詩は大人の詩ですが、大人の残酷さは良い感じにそぎ落とされているような気がします。
 
作者より:
〇おぼろんさん

たやすさって似るんですよね
詩人だろうと社会人だろうと愚者だろうと。

この詩はズラッと言葉を並べてありますが
実は四日くらいかけて同じくらいの量を書いて
仕上げたものです。
そのせいで少し印象は違うかもしれないですね。

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