実験1号:家でロボとそういうところに逃げそうかな/竜門勇気
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- 梅昆布茶 
 
作者より:
実験1号
test 1

題名
無自覚的な連続した発音をAIパターンに当てはめさせ、任意の創作物として発表する。

目的
発話者が不言語として発した音声をAIによるフィルタリングを通すことにより言語化させ、これをセンテンスとした文章群を発生させ詩として存在たらしめることができるか検証する。

手法
AIは、民間企業であり業界のデファクトスタンダードを採用する。現状ではサンプル採取数や、普及率からグーグル検索の音声入力を使用した。
 実作業1
  任意の端末でグーグル(https://www.google.com)の起動を行う。今回の検証ではブラウジングにクロームを使用する。この選択には検証者が普段使用しているという以外に理由はない。後続の検証に対する注意として、ブラウザの差異によるアウトプットを認めるとき、AIの評価と切り離して考えなければならない。
 実作業2
  検索画面からマイクのアイコンをクリックし、任意のデバイスによって音声が受信できる状態にする。今回の検証ではロジクール社製のHD対応Webカムを採用する。
 実作業3
  詩の内容を意識しながら”その内容と全く無関係で、無言語的”な音声を発する。詩の内容は事前に用意した、「何人たりとも、個人の内心に踏み入ってはならないし、それを許すことも許容してはいけないと僕は思う」を採用した。
  改行ルールとして、今回は「出力された文章をみて、作業者が打つ」とした。
  結果としてブルースコード的な段落として出力されたが、評価以降、これが別個に改行の再編成がなされて再評価をされた際に議論が進めば良いと考える。

 結果
  芳しくはない。

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