マスクに隠れた病/a i
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- 道草次郎 
aiさんの散文が読めて今日は良かったです。ありがとうございます。
- 由木名緒美 
aiさんのやさしさに胸が温まりました。
生き抜いてくれたこと、次の人のレースにやさしくタオルを振り上げること、もうレースを終えた身としても、過去に置いてきた記憶にやさしくタオルがなびきます。

私達は生きていける。こうやってトンネルを抜けてこれたんだから。これから走る人達にゴールの景色を見せてあげたいな。
歩き通した過程を見下ろす瞬間ほど最高の気持ちはないと。
 
作者より:
- 道草次郎さん ありがとうございます。コメントいただけて嬉しいです。

- 由木名緒美さん ありがとうございます。レースという表現が素敵ですね。これから走る人達にゴールの景色を見せてあげたい……ゴールは素敵なものだ、素晴らしいものだと胸を張って言えるように。そしてやはり、過去を振り返って小さなひとつひとつを見ることは、そのどれもが愛おしいものなんですね。

- 猫村ねこ子さん コメントしてくれたことがありがたいです。どういうわけか、ずっとコメントの通知が来ずしょんぼりしていたのですが、猫村さんのおかげでなにやら初めてコメントの通知が来たので、うれしくなりました。人間なので、人に嫉妬する気持ちはあります。猫村さんがえらいと言ってくれて、うれしいですが、実際はそんなことありません。息をしているのが当たり前の人が、わざわざ「私は息をしています」と言わないのと同じで、ここに書いていることも、「そうではない自分がいるから」わざわざ強く言葉にしているのです。実際は、正反対だと思ってもらって構いません。実はこれを書くきっかけになった、私よりもっともっとすごい活動家の先輩がいたのです。その人に嫉妬しました。たとえ同じような環境や境遇でも、「ここまで認められているものが違うのか」と差を感じました。私はその人には全然知名度が及びません。それでも、なにかしら意思表示をするのは大切なことだと思いました。猫村さんがそういったことを書いてくれたことも、素晴らしいことなのだと思います。読んでくださりありがとうございます。

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