作者より:
そのままの詩です(笑)。
子孫がいようがいまいが。
先祖があった人が、人として生きてて。
移動が今ほど自由でない環境に、
定住するしかないから、そこに、生きて。
結果的に、言葉が生まれ、文化が生まれ、
伝統が生まれ、慣習が生まれ。
別に全体主義者でも歴史修正主義者でも
ないです、わたし。
でも、いちおう、先祖がいて、
今こうして、この土地に生きていて。
もうすぐ、この土地が
他の国からぐらぐらぐらぐら
ゆるられて、
カツアゲされて、
恐喝されて、
ぶん殴られぼこぼこにされるのが
わかってるのに、
何にも出来ないのが、
寂しいだけです。