また瞬きがお前を惑わすだろう/ホロウ・シカエルボク
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- 鵜飼千代子 
読みはじめた時に「長い散文詩は冒頭3行読んで閉じてその後作者名を見ただけでとばして開きもしないのに何故ホロウ・シカエルボクさんの長文詩は毎回楽しみにしていて最後まで読めるのだろう」と考えていたところ「居心地がいい」と。なるほど、肌なのか脳みそのシワの窪みにあうというのか、痒いところに手が届くというのか、わたしの「欲」を程よく満たしてくれているのだなと思ったことですよ。対面で話を聞いていたら「うん、うん」と部分部分で頷きながら、言葉を受け入れることの心地良さに酔って話が終わる頃には何の話だったかおぼえていないような気がするので、読み返すことが出来る作品の形であることはいいなと思いました。「性的な趣向の告白をしているようだ」と言われる前に自爆しておきます。⌒(。∵。)⌒ぴょん♪
 
作者より:
☆鵜飼千代子さん

そういう意味では、文章って
言葉をひとつ先へやろうとする試みなのかもしれないですね。
もっと伝わるために、もっと残るために、
必要なことは何なのか。
そのために研磨し、持続し、技術と情熱のないまぜになった
熱いものを…あれ、なんか
性的な趣向に引きずられてる気がするぞ…(笑)

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