はなうらら/田中修子
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- 山人 
- atsuchan69 
田中修子さんの詩の魅力は、イメージの飛躍というか「跳び方」にあると思います。幾分過剰なほどのガジェットや名前と独特なシーンで彩られた詩的世界がめまぐるしく展開し、それはあたかも万華鏡を覗くふうでワクワクしたりジーンとなったりする。ボクが初めて買った詩集は、日本人では前田ふむふむさんなのですが、2冊目はきっと田中修子さんの本を選びます。
- 空丸 
- mizunomadoka 
- わるび 
- トビラ 
ゆめうらら
起きて、ぼおっと、ゆめうらら
---2020/11/10 09:27追記---
(この自動でついた吟醸並ってなんだろ?)

- 1486 106 
- そらの珊瑚 
- 石村 
どこに飛んでいくんだろう、というちょっと取っ散らかった感じもありますが
>浦が花びらであふれ返ったときに
>私の息は静かになります
ここで本当に詩が静まり、世界が静まります。素晴らしい二行。
- 渚鳥 
- 滝本政博 
- 白島真 
- 服部 剛 

日々の時間の密度と、
日々への愛を思いました。
大事ないのちの記憶を辿るようですね。 
- 印あかり 
- 由木名緒美 
-  
- ふるる 
- 宣井龍人 
- 宮内緑 
- 一輪車 
- 眠り姫 
以下の方がポイントなしでコメントを寄せています。
- 乾 加津也
美しいです
イメージが美的感覚に埋もれるようで
少し残念な感じもしました
すみません、コメントにて失礼します
 
作者より:
山人さん、イシカワケイダイ+敬大さん、空丸さん、ネンさん、mizunomadokaさん、わるびさん、1486 106さん、そらの珊瑚さん、渚鳥さん、滝本政博さん、白島真さん、印あかりさん、由木名緒美さん、七さん、ふるるさん
お読みくださりポイントまでありがとうございます。感謝いたします。 

atsuchan69さん
コメントをありがとうございます!恥ずかしながら「ガジェット」の意味をよく知らず検索してしまいました。【目新しい道具、面白い小物、ちょっとした装置】とのことで、そんなのをたくさん置けたのならとても嬉しいです。いいな、万華鏡の町を旅するサンマのパエリア作りの日曜日のお父さん(本体はソファで寝ている)を思い浮かんでしまいました。それから、この詩を書いたのは憑き物が落ちてからなのですが、憑き物が落ちる前の、いろんなものを抱えていた詩集をご購入くださり申し訳ないような、でもやっぱり有難いです。

トビラ(吟醸並)さん
現世は全てゆめゆめ、という江戸川乱歩の言葉が好きです。吟醸並みは、コメントやポイント数が多い人につくんだったような気がしますよ!

石村さん
atsuchan69さんに頂いたコメントと似ているなあ、と思いました。とっ散らかった色の万華鏡を、その二行がなんとかバラバラにしないようにしているのかなあ……誰が書いたのかわからないけど(いや、私なんだけれども)二行を書いた私の指に感謝です。

服部 剛さん
ありがとうございます、「花占」という造語を以前作りまして、それは本にのっけるには造語過ぎて取りやめたのですが、とても好きな言葉だったのではなうららと遊んでみたら、いろんな思いが自然にあふれてきたようです。いのちのことは、毎日思っています。


乾 加津也さん
コメントをありがとうございます。美的感覚がありますか! 私は本当に勘? で書くので、あまり考えていないのです、それが残念という弱点であり長所にもなるのかなあ、って思います。でも、美しいと言ってくださって感謝です、ありがとうございます。

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