月光螺鈿の庭で/塔野夏子
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- 足立らどみ 
---2020/02/24 00:10追記---
月光螺鈿の庭で会おう
なんて幻想的なフレーズなのだろう
作者もこのフレーズを喜喜として差し出されたのだろう

---2020/02/24 01:11追記---
サクサクと組み合わせたのですか(それはそれで神がかり的ですが)。
竜宮城の庭師の手によって時間をかけさせてもらって、
ぐらい言っても信じますよ。

---2020/02/24 06:21追記---
自分が圧をかけていたらごめんなさい。
しっかりと、もしかすると、きつめに、再度、コメントします。

月光螺鈿の庭で会おう

このフレーズが好きです。
最後の会おうは、「あーおーう」で口の形が小さくなっていくのが、
庭を大切にしたい気持ち、秘密にしたい何かに繋がっていくようで、
その何かが、作者本人の代弁者としての月光螺鈿細工の庭の作品で、
普遍的な、秘密の花園で起きてしまった悲しい話にも繋がるような
何か深さもあり、月下のお茶会に呼ばれて、教えてもらったような幻想風景。

このフレーズから、想像は無尽蔵に広がっていきます。
大切にしていってくださいませ。

このフレーズを読ませてくださり、ありがとうございます。



- 大村 浩一 
 
作者より:
どうもありがとうございます。

らどみさま
最近螺鈿って美しいなとあらためて思ってまして、月光と組み合わせてみました。

---2020/03/13 13:43追記---

らどみさま
再度のコメント、ありがとうございます。

描いていただいた幻想風景、想像は無尽蔵とのお言葉
何よりも嬉しいです。

良くも悪くも、長いこと詩を書いていますので
多分私の中にいろいろなイメージが積もっていて
それが何らかのきっかけで言葉になるものとして
出てくる感じだと思っています。
そしてそれを、すべて書き込んでしまうより
読んだ方の中で展開してもらえたらいいな
という気持ちで書いていることが多いです。

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