幽霊船/おぼろん
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- クーヘン 
淡々と、だけどズッシリと進んでいく文章。
でも浮かんでる感じもあって、
この作品そのものが幽霊船のように感じました。
- ひだかたけし 
---2020/01/29 18:29追記---
幽霊船は一つの生き物なのですね…
- ナンモナイデス 
- こたきひろし 
石油運搬船を守る為に自衛隊の艦船が派遣されました。
くれぐれも幽霊船にならないことを祈るばかりですね。
散文詩を書くのは私も好きです。反面読むのは苦手かな。
話が長くて途中で読み飽きてしまいますね。連分けがされてないと、読みづらいですし。
散文だけにリズム感がないので、心地よい音楽が流れてきません。
内容で引き寄せるしかありませんね。
 
作者より:
ポイントとコメントをありがとうございます。

>クーヘン様

最初は軽めの自由詩で書こうと思っていたのですが、
戦争という言葉が出てきてしまったので、
より硬質なスタイルの散文詩にしてみました。
丁寧にお読みいただきありがとうございます。

>ひだかたけし様

イメージの下地としては、小林秀雄の「おふぇりや遺文」に、
海の魚を食べて進む船というのが出ていて、それをネタ元にしています。
あとはスタートレックTNGに出てくる、生きている宇宙船とか。
人の魂(の一部)を食べているらしいので、生き物らしくはありますね。
ただ、話の過程で作品中の話者≠作者ということにしてしまったので、
詳細は私にも分からないです。正体を知っているのは吟遊詩人だけという。

>こたきひろし様

昔は音楽性重視の散文詩を書いていたのですが、
今は意味のつながりをメインに書いているかな。
ただ、いくら書いても書ききれないものがあるので、
長さに関しては迷ってしまいます。

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