手/帆場蔵人
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- ひだかたけし 
- ナンモナイデス 
- 足立らどみ 
リズム手拍子掛け声かけて渡る世間にゃ情けあり
---2018/11/17 18:35追記---
- 秋葉竹 
- 石村 
「手」の存在感、イメージ、さらには人間の「業」という観念を喚起するその動かし方が非常に印象的です。五・七の音律で一貫している中で「手の群れよ、手をひらく」の破調でつっかえたのですが。これは「手」というメインのモチーフに読み手の意識を向ける効果を意図したものか、と見ました。逆に、読み手がそのように「理屈」で読み始めた時点で、詩行として成功とはいえないとも思います。この行が有無を言わさぬ力で「手」をありありと浮かび上がらせるまで、さらに凝縮させる余地があるかもしれません。

 
作者より:
閲覧くださりありがとうございます。
らどみ 様
コメントありがとうございます。踊れそうですね。

孤蓬 様
ご指摘ありがとうございます。あちやこちや、はわざと使いました。たしかに正しい日本語ではないですが、知人の口ぐせが耳に残っており、印象的でしたので試しました。口語、文語も混ぜて使いましたが、そちらはあまり効果的でないですね。

石村 様
詳細なアドバイスありがとうございます。どうも煮え切らないものを作品に感じていたので、まだこれは半ばで詩に届いていないようです。自分のモチーフとして、手、があるのですがさらに煮詰めていきたいと思います。
---2018/11/24 22:50追記---

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