砂漠の上で寝転んで/Giovanni
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- 秋葉竹 
- 腰国改修 
最後の2行が、ずしりというか、ずきりときました。
- 唐草フウ 
- 犬絵 
- la_feminite_nue(死に巫女) 
 
作者より:
秋葉竹さま
はじめまして、ポイントくださってありがとうございました。

腰国改修さま
お久しぶりです。
ペルーのナスカのあたりの砂漠の中にあるオアシスの村のそばに、「チャウチージャ」という古代の墓地跡があります。身分の高い人も埋められていたようで、盗掘が横行し、金目のものだけは持っていかれ、亡くなった方のミイラや骨だけは、盗掘された穴の中に打ち捨てられています。それを、入場料を取って観光客が見るわけです。嫌悪感とも寂しさとも違う、何とも言えない気持ちになりました。
砂漠は冷徹に愛や憎悪、悲劇や喜劇に満ちた歴史を見続けている、そんなことを砂漠に寝転んで考えました。

渡邉 由于さま
ポイントありがとうございます。無機質な冷酷さは悲しさを呼び起こすのです。でも、冷酷なだけではない、暖かさを感じるような詩が書きたいといつも思います。

唐草フウさま
はじめまして、ポイントありがとうございます。今後ともどうかよしなにお願いします。

犬絵さま
はじめまして、ポイントくださってありがとうございます。今後ともよろしくお願いします。


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