エル・ドラド/Giovanni
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- 田中修子 
- 空丸 
- ひだかたけし 
言葉とそのリズムに、野蛮な高貴さ、に近いモノを感じます♪
 
作者より:
森田拓也さま……
ポイントをいただいたばかりでなく、コメントまでくださってありがとうございます。
作品に反応していただけるというのは、とてもうれしいです。

俳句は全くの専門外ですが、あなたの書かれた「少し感傷的な情景」に大変心惹かれました。文語定型詩的な浪漫主義や感傷が基本的に好きなのです。

スケールの大きい詩というお言葉がありましたが、私が本当に表したいものは、本当にちっぽけな日頃の思いとか、感慨とか、シンプルなものなのです。

異国の雰囲気というお言葉は、取り上げている世界が外国の詩ではありますが、それ以外にも思い当たることが多いです。もともと日本文学の人間でしたが、詩を極めたいと思いフランス文学を専攻しましたし、若いころは英語でも詩を書いていたので……。

旅の詩といえば、学生の頃に、諏訪優さんという詩人の旅の詩が好きで、ぜひいつかは旅の中で詩を書きたいという思いを昔から持っていました。諏訪さんは、旅をしている情景をありありと読み手が旅しているかのように描いているのに、いつの間にか自然に感情を表白している、そんな詩を書いていました。そんな境地にたどり着きたい、そう願ってきました。
ですから、あなたが「旅」をしているように感じてくださったなら、大変光栄です。

笹峰霧子さま
ポイントありがとうございます。
俳句をお作りになるということ、わたしは門外漢ですが、あれは実に奥深いものだと思います。また、余裕のある時に読ませていただきたいと思っています。

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