さようなら秘密基地/田中修子
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- もとこ 
初連から最後まで何もかもが懐かしい。秘密基地を作ったことのある人でなくても、語り手の共有できる気がする。
- ただのみきや 
- 葉山美玖 
- 忍野水香 
- 暁い夕日 
- 空丸ゆらぎ・続 
- そらの珊瑚 
- ryou 
- 印あかり 
- 青の群れ 
- 白島 真 
- Giovanni 
- 宵闇 
以下の方がポイントなしでコメントを寄せています。
- 狩心
パッと読んだらいい感じを受けたが、なんか引っ掛かって読み直したら、良くない気がしてきた。

「なんもない」とあるが、読後の僕には、なんもないとは思えなかったし、そういうキャラ設定ならネガティブで性格悪いなと思った。「ぜったい壊れちゃうんだけど」、「わたしだけがね」あたりも、自己完結臭がすごい。「灰色に枯れかけた景色を / あるいてったさき」には、むしろ非常に豊かな世界があるように思えた。

1連目無しで、「(記憶のおくのほうで化石になってくれていた はやあしのおと)」から始めても美しかったんじゃないかと思います。

「いつのまにやら / わたしのこころが秘密基地」は、お茶目で可愛い感じを受けました。

本当に欲しかった秘密基地は、いわゆる、子供が公園に作るような実際の物理的な秘密基地ではなくて、精神的な居場所のメタファーですよね? しかもそれは自分一人でできることではなくて、きみが必要だった、けどうまく通じ合えなかったほろ苦い思い出。もしくは、もしかしたらほろ苦いどころか、トラウマクラスのしんどい話だろうか、だとしたらもっと重たく書く気もするし、作風をみるとほろ苦いにとどまる気がする。

自分的にはやはり、作者の閉塞感が自分自身のせいで尚且つそれを肯定しているのが如何なものかと思い、それが仮に自己哲学や芸術性にまで昇華されていたらそれはそれでいいんだけど、昇華されていないから、ただ自滅しているナルシズムみたいなものに見えてしまいました。

---2018/05/06 14:11追記---

すいません。僕は自分の作品を大量に書いてますよ。ここで読めます。あと僕は批評家みたいな文章は書けません。いわゆる作り手目線で作品を感性的に論理的に分析はします。あと、創作意欲についてですが、僕はかなりある方です。詩だけでなく、絵画、音楽、映画、ゲームなどなど、非常に多岐にわたり、かつ、プロとしても行っています。だから、ご心配なさらなくても大丈夫です。
 
作者より:

もとこさん、コメントありがとうございます! もとこさんと私は、こころの底の秘密基地でお会いしたことがあるのかもしれませんね。なんちゃって。
ただのみきやさん、葉山美玖さん、忍野水香さん、暁い夕日さん、空丸ゆらぎ・続さん、そらの珊瑚さん、ryouさん、印あかりちゃん、青の群れさん、白島 真さん、Giovanniさん、宵闇さん、ポイントくださってありがとうございます。
ベつの作品にポイントやコメントを頂いている方がいらしたら、お礼やレスが遅くなっておりまして申し訳ありません。ゆっくりつけますので、しばしお待ちください。

それで、狩心さんへ。
私はどうしても、特に狩心さんに返信したいと思いました。
長い批評? を寄せてくださってありがとうございます。きっと、それだけ熱心に読んでくださったのだろうな、と思っております。とても嬉しいことです。

私には狩心さんの読みが「当たっている」のか「外れている」のかさえちょっと自分では分からないのです。言葉がふっと出てきてしまった、そんなふうにして詩を書いています。私が自分の詩作品を直さなければならないと思うのは、基本的には誤字脱字と、あとから自分で振り返ってここはこうしたほうがいいだろう、というときだけなんですね。もちろん「基本的には」です。

それで、私は思ったのです。狩心さんはほかの方のコメント欄にもたくさんの批評を寄せていらっしゃる。けれどもご自分の作品はああまり書かれていないようで、とても残念に思いました。

すぐれた作品を書く人の「こころ」が殺され、自分の作品にたいしての自信がうしなわれると、批評家のほうにいってしまうことが往々にしてあるそうです。

これだけ熱心に書いてくださるのは、逆にいえば本当に熱心に読み込んでくださっているということで、私はとても嬉しい。と同時に、ぜひ、狩心さんの、ご自分の作品を書かれる意欲・時間を大切になさってほしい。

そのように感じました。狩心さんの作品を楽しみに待っています。

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