夕暮れの街を見下ろす/秋葉竹
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- 為平 澪 
- 宮内緑 
受け手の勝手な解釈かもしれませんが、3連目と4連目に卓れた見識をみいだしました。ただこちらの解釈では3連目の文意は(~の長閑さは、ビルの屋上から街の夕暮れを見下ろす愚かしさに"遠い")がふさわしいかな、と感じたので、作者様の意図されているものから斜めに外れた解釈をしているかもしれません。
 
作者より:
お読みくださりありがとうございます。

為平 澪様、ポイントありがとうございます。

宮内 緑様、ポイント、ご指摘、ありがとうございます。

ご指摘、ほんとうにありがとうございます。
私も、たまに、読んでいて質問したい言い回しに出あいますが、今迄一度も聞けていないですから、ほんとうにありがたいお言葉を頂いたと、感謝しております。

ところでご指摘の箇所ですが、

赤蜻蛉の『いつまでも覚えていたい』長閑さは、この街の夕暮れを見下ろす愚かさ『から遠い』。

なら、『遠い』だと思うんですが、『早く忘れなければならない』長閑さなので、『早く忘れなければならないと思うこと』も愚かだとして、愚かさに『近い』を使っています。
無論、伝えたいことを伝えられない拙さが最大の理由であり、非は全て私にあります。
もう一度、書き直すべき箇所ですが、私の中では出来上がってしまっていて、今思いつかず、しばらくこのままにしておきますが、いずれ又、の課題とさせていただきます。

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