作者より：

　読んでいただきありがとうございました。

　星野涙さん、ポイントありがとうございました。

　無限上昇のカノンさん、ポイントありがとうございました。

　空丸ゆらぎさん・続さん、ポイントありがとうございました。

　有希穂さん、ポイントありがとうございました。

　ツルノさん、ポイントとコメントありがとうございました。
　観察眼に自信はありませんが、たぶん人それぞれに何に反応するか、
　その心の鏡に何が映し出されるか（磨いて来た鏡は人それぞれ独自のものですから）
　ではないかと思っています。


　白島　真さん、ポイントとコメントありがとうございました。
　ご指摘ありがとうございます。
　ご指摘の「露わ」は最初「顕わ」でしたが、変えないほうがよかったかもしれません。
　
　　この全体をざっくり解説すると、河は時の流れであり、岩は違和であり、
　河面に露わになったものは川底にある動かない巨岩の先端です、見えるものは
ほんの一部であり、水面下の巨岩の形も大きさも見ることはできません。

　　同じように人の志、こだわり、また過剰反応したり、情熱をもやすものも、
　意識の水面下にあって外からは決して見えず、自分でも触れれず、明確に意識できない
　名状しがたい空虚感や孤独感や是認欲求など、ものごころついた時にすでに
　抱えているような、世界とのあるいは自分との「違和感」の突端が、
　意識の表に何等かの鋭い形で、ある人には芸術的欲求として、あるいは破壊衝動として
　政治や思想への熱心な傾倒などとしてなど、様々に外観で発露したものであるという
　こと。そして岩も長い年月の水の流れに削られて往くように、それら人の意思
　（切り立った突端）も、時の流れと共に削られて往くこと、ある人はほぼ完全に、
　でもある人は尚も鋭く立ち続けようとしていること。
　そしてそれを、観察する者（これは詩の中におけるわたしかもしれません）は
　そのどちらにも自分を投影しながら客観性を失いつつ自分自身詩の一部になって往く。
　……そんな感じです。

　「くんずほぐれつ　水は　するようで」ですが、そうですね。ちょっと読んだ感じは
　ひっかっかりがあります。
　一応、前の「泡立たせ」までが、岩の突端についてで、ここからは河（あるいは時）
　なのですが、確かに「するようで」がないほうがなめらかですし、
　「くんずほぐれつ」自体が本来、流水の表現として微妙ではある訳なのですが、
　この水（あるいは時）の特性として岩の先端で切り裂かれ、白く泡立ち、ほとばしり、
　河面をよじりはしても、すぐに何事もなかったように滔々と一つの流れに戻っている
　ことに対し「するようで」を書きました。
　　人の意識下から意表へ突き出た突端もその人の人生を泡立たせ、
　その時間を迸り逆巻くものへと変えてしまう「ようで」実際には時は
　平静そのもので。ただ立ち続ける本人の意思だけが怒涛の中にある。
　というようなちょっと冷たい見方ではあるのですが。
　　ですからご指摘の通り、読んだ感じちょっと変なつまづき感とういか、
　無駄なくどさはあるのですが、今のところこのままでいかせていただきます。

　ａｔｓｕｃｈａｎ６９さん、ポイントありがとうございました。

　間村長さん、ポイントありがとうございました。

　そらの珊瑚さん、ポイントありがとうございました。

　梅昆布茶さん、ポイントありがとうございました。

　望月遊馬さん、ポイントありがとうございました。

　Ｌｕｃｙさん、ポイントとコメントありがとうございました。
　そうでしたか。
　自分では懐疑的とは思っていなかったのですが、
　いろいろであって自分でありたいと思っています。

　夏美かをるさん、ポイントありがとうございました。

　吉岡ぺぺロさん、ポイントありがとうございました。

　田中修子さん、ポイントありがとうございました。

　夏目　碧さん、ポイントありがとうございました。

　ヒヤシンスさん、ポイントありがとうございました。

　北村　守通さん、ポイントありがとうございました。















　　
　


　

　
　
　　

　　
---2017/11/05 13:45追記---

---2017/11/05 13:46追記---

---2017/11/05 13:56追記---

---2017/11/05 16:40追記---

---2017/11/06 06:18追記---

---2017/11/07 21:49追記---

---2017/11/07 21:50追記---

---2017/11/08 21:19追記---

---2017/11/09 23:46追記---

---2017/11/10 21:30追記---

---2017/11/11 06:32追記---

---2017/11/25 18:56追記---