夏の亡霊/ホロウ・シカエルボク
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- Lucy 
きみのモカシン、おれのスリップオンという、地面すれすれの視線が新鮮でした。
>この街の悪意はいつも、顔が見えないところでだけよく聞こえる、それは、この街の幼さをよく現わしている
この部分に鋭い批評性を見ました。
>時々強い風が吹いて、それが止むたびに温度が少し高くなる、
>雲が減り始めた空はウンザリするくらい青い、
この二行に、鮮やかに季節があらわされているのがすごいと思いました。
 
作者より:
>Lucyさん

ぼくはいつも、「言葉にならないもの」を
印象で塗り固めて語ろうとしているので
「うまく言えない」という感想をいただけることが
実は一番嬉しいのかもしれないなぁと
ときどき考えます。
それはもしかしたらある意味で
伝えようとしているものが
確かに伝わったという証なのではないかという気がして。
いつも感想ありがとう。
今後もなにかしら書いていくので
よかったら読んでみてください。
^^

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