作者より:
孤蓬さん
「なむ」は願望の終助詞として使いました。
一喝してほしい、ということです。
まずいでしょうか。
---2017/05/02 12:53追記---
孤蓬さん
サ変「せ」+他への願望「なむ」の組み合わせは私も見たことがなくて、おそるおそる書いたようなところがあります。「してほしい」の意味になる表現が他に思いつきませんで。
「春雷よ」の「よ」は、呼びかけ半分詠嘆半分といった気分で用いました。全体として、春雷さん一喝してくれよと強く呼びかけるというのではなくて、ぼーっとしがちでいかんので春雷さんあたり一喝してほしいなあとぼやく感じ。
ところで、古語辞典を紛失してしまって不便で、新しいものを買おうと思っているのですが、おすすめはございますでしょうか。旺文社のは第四版が出ていますね。
よろしければ、歳時記のおすすめも伺いたいです。角川のがいいでしょうか。
---2017/05/02 21:00追記---
孤蓬さん
「懶惰の臍」っていいですね。
ご教示ありがとうございます。参考にいたします。