作者より:
亘 さん
ひだかたけし さん
ただのみきや さん
ありがとうございます
かんな さん
お気に召しまして光栄です
たま さん
群像8月号ですね!読んでご返事させていただきます。しばらくお待ちください。
---2016/08/15 17:39追記---
奥泉さんと大友さんの「ビビビ・ビ・バップ刊行記念対談」はとても参考になりました。
いくつも着目点があり自分と重ねて考えられました。ご紹介ありがとうございます。
ノイズミュージックといえば私はアインシュテュルツェンデ・ノイバウテンを聴きました。前衛というより挑発を感じました。
たまさんもご指摘の「何をやってもいい状態を、乗り越えることはできない」が特に印象的で、真にフリーの状態は存在しないと改めて思いましたし、本当の意味での新しい現代詩は生まれない(すでに尽くされた)とも思えてきます(ほとんど現代詩を知らず、理解していない自分が言うのも変ですが)。
私は詩の可能性(新境地)には向かっておらず、自己探求として書いているようです。だからほとんどの作品には予めの構造を気にせず書きながら自分の知らない結末に至ります(結末に至らないこと、結末が陳腐なことの方が多い)。他者から見れば遊びにしか見えないと思いますが、書いた後、自分にあることば感覚の出土に驚くときには高揚感に満たされますね。これが詩を書き続ける原動力です。だから排他の自己満足なのでしょう。
さて作品ですが、“はぐらかし”という意味で、タイトルがノイズというご指摘は正しいです。あたかも構造を隠し持っているかのように書いています。複数の作品をイディオム(これも対談に出てきますね)として成立させたい、という意識はありました。これも詩史的に手垢の手法でしょうが、私自身としてやっておく必要があった。「番号」は生きる積極性、「眠れ」は生と死の定義、「予感」は生死から離れた既視感を書いていますが、これら3作を一つのイディオムとして混在させる挑戦みたいなものが見えます。ただしこれらも事前に計算したわけではなく、書いた後に眺めてわかることですね。自分にこれを書きたい衝動がどこにあったのか。
たまさんのコメントは作品に向き合う肥やしになります。この度もありがとうございました。
---2016/08/18 02:25追記---
石村 利勝 さん
ありがとうございます
Syuuko Tanaka さん
パズルチックな作品でした(笑)
コメントもありがとうございます