作者より:
読んでくださってありがとうございます
孤蓬さん、いつもありがとうございます
>>冬日向わが猫眠る回向院まぶたに浮かぶ干し草ベッド
>どうも歌の表現がとりとめなく、発散している印象です。
>>夕暮れの道歩きつつひとしおの独り覚える母子ははこ連れ視て
>「ひとしおの独り覚える」という表現は、日本語としての慣用を外れています。
>>あの世まで染めるピンクに降られたし桜花が遠い日日の遺言
>この歌も口語と文語が混淆しています。
>特に、「たし」と「遠い」はいずれも形容詞句活用型ですが、かたや文語、もう一方は口語となっており、ちぐはぐです。