作者より:
ありがとう
- nonyaさん、幼少時は漢字が分からず、さくらでん「ぷ」と呼んでいましたので
より一層 可愛らしさの妄想だけは増していたような気がします。
ふっと息をふきかけると舞い散る桃色の花びらには程遠い季節、今日は立冬ですね
紅葉シーズン真っ盛りの場所もありましょうが、葉が色づくには気温が低くなることも肝心ですから
これからが見頃ですね
- ドクダミ五十号さん、私は昔から「さくらでんぶ」と教わって来たのですが
ある時「三色そぼろ」の一つでしょう? と言われ、戸惑った記憶があります。
そうか、「そぼろ」って表現があったのか! と。
私の中でのそぼろは茶色一色だったのですよね。考えて見れば 卵を使った黄そぼろもあり
お弁当の彩りを考えるならばインゲンの細切りなんかを添えても良いんだなあ〜。
インゲン単品では味気のない気はするけれど(笑)
*
シャリなんて シャレこきやがって
誰かの舌打ちが聞こえる町
待つことに疲れて
食欲に憑かれて
そっと唇に運ぶ食材
シャリに載せると トロミを増すの
サーモン
そうだ サーモンピンクって色もあったね
言葉を耳に乗せる度
美味しいシャケのニホヒを鼻に乗せ
ヒクヒクとヨダレを垂らす
嗚呼やっぱり私 食いしん坊みたいだ