続・詩のしくみについて (折口信夫とわたしの因果関係を妄想する)/たま
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- Giton 
- ……とある蛙 
柳田国男の遠野物語はよく読んでいます。
それとは無関係に記紀あるいは風土記には興味があって、
かなり勉強しました。

折口民俗学は未だ勉強していません。
っで興味深く読ませて頂きました。
国語学の権威大野晋の「日本人の神」は何回か読んだことがあります。

国津神と呼ばれる神には日本の土俗の信仰が多分に含まれていて興味深いものです。
祭るという言葉自体、欧米の宗教概念では今少し理解できないような部分があります。

まぁぼちぼちべんきょうさせていただきます。

- 梅昆布茶 
- 乱太郎 
- アラガイs 
森には神が宿る。最新の研究でも植物は互いにコミュニケーションをしているのではないかと言われていますね。神秘主義でもなんでもない。生き物の力(魂)がものに憑依する。これは特に人間なら五感されたあらゆるものに言えるのではないか、等と意識し始めているのです。

- 未有花 
- 芦沢 恵 
- りゅうのあくび 
大変興味深く拝読しました。

神への礼賛と詩の存在証明の
その相互の関係はどのように機能しているのかについても
謎が謎を呼ぶ展開です。憑依という関係付けをして
いますが、本当にどのように当為であるのか、
まだまだ疑問です。

詩作における
永遠についての考察は、詩人の心の時間感覚であるので
簡単に拒否できる問題ではないと思われます。
- beebee 
- 為平 澪 
最後の方に、納得致しました^^
- そらの珊瑚 
たまと名付けられたのは偶然のようでいて、実は必然であったのかもしれませんね。
大変興味深く、またなるほどとうなずける話でした。
ありがとうございます。
- 泡沫恋歌 
以前から、犬好きでプロフィールの絵もわんこなのに
何故、たまさんなのか不思議に思ってました。
やっと、謎が解けたo(*≧ω≦*)o゛イェィ !!!

ところで折口信夫は読んだことないんですが、実は最近、目覚めたんですよ、日本の神様にね。
ここんところ、伊勢神宮、出雲大社、伏見稲荷と神社を巡って、御朱印を集めています。
お薦めは日本最古の神社、奈良の大神神社で三輪山が御神体です。

神社は良いですよ。何んとも言えないパワーを感じます!
「神社参拝」http://rennka55.exblog.jp/17701173/
今まで私が参拝した神社のブログですが、お暇な折にでも覗いてください。
コメント不可なので読み逃げで(d‾▽‾)オッケー♪
- ばんざわ くにお 
大変興味深く読みました。
私の敬愛する大詩人の西脇順三郎は変人でしたが、折口信夫とは
同じ慶応義塾大学の教授として同僚であり、ふだんから親しい
交友もあったそうです。
鍵谷幸信氏(慶応義塾大学の先生)著作の「詩人 西脇順三郎」の
なかで、鍵谷氏がまじかで聞いた折口信夫が西脇順三郎に話し
かけた「空襲」と「焼打ち」の二人の会話が出ていますよ。
- 朧月 
- 夏美かをる 
- 北大路京介 
 
作者より:
お読みいただいた皆さま、ポイントをいただいた皆さま、いつもありがとうございます♪

……とある蛙さま、コメントをありがとうございます♪
蛙さんの土俗を題材とした作品はいつも興味深く拝読しています。しっかりと勉強されていますね。民俗学とか神学とか、ぼくには縁のないものと思っていましたがこうして遭遇してみると、なんてない日常と深く繋がっていたことに驚きます。日本人なのでしょうね^^

蛾兆ボルカさま、コメントをありがとうございます♪
折口学を齧ってみて、神の存在がぐっと近くなりました。「阿呆神」というのも何となくわかります。
文芸誌「群像」に二年ほど前から連作中の(ほぼ連載は終わりましたが)、安藤礼二の評論が面白いです。折口学の実体がよくわかります。「群像」のバックナンバーを漁って、読んでみてください。ちょっと骨が折れますが・・^^
詩の証明・・となると嘘っぽいので嫌なのですが、まったく個人的な問題として問うてみたいのです。詩や神の存在・・そんなものとどう係わって生きてきたのか・・ということです。連載中の小説「RUN OUT GROOVE」にはそのようなテーマも含ませていますが、なかなか手強いです。完結しないかも^^

アラガイさま、コメントをありがとうございます♪
森の神といえば、南方熊楠ですね。熊楠とは同郷なので大好きなんです^^ 熊楠の曼陀羅も興味があって齧っています。生物と鉱物の隔たりさえ埋まってしまう不思議な世界ですが、けっして神秘主義ではないと思います。もっと、生々しい神の存在ですから、親しみがわきますね。

竜野息吹さま、コメントをありがとうございました♪
憑依という言葉はどことなく信用できないものがありますね。ぼくも納得できていません。降臨というのは嫌いだし・・^^
ここでいう永遠は神として生き続けるということです。折口が生きた大正〜昭和は様々な教祖を生み出した時代でした。日本の神学の維新が来た時代だったのでしょうね。

れたすたれすさま、コメントをありがとうございます♪
はい、そうなんですよ。 ぽちだったらもっと素直になれたのにぃ・・^^

一花さま、コメントをありがとうございます♪
実は、ぼくも最後の方だけ納得してます^^ 書くことは考えることといいますが、ほんとだなぁって、思います♪

そらの珊瑚さま、コメントをありがとうございます♪
はい、ぼくもなんとなくそんな気がします。それで折口学に出会うこともできたのでしょうね♪

泡沫恋歌さま、コメントをありがとうございます♪
え〜〜〜〜!! 恋歌さんが神社オタク??? びっくりしたぁ^^
そうかぁ、ナニワのおばさんも手広いなぁ。でも、なんとなく頷けますよ。ブログ覗いてみますね♪

ばんざわ くにおさま、コメントをありがとうございます♪
西脇順三郎と折口がつながるのですね。初耳です。なんだかうれしいです♪ 鍵谷氏の著作、探してみます。
それにしても、30センチの反射望遠鏡・・すごい!! 手作りですか? 「天文ガイド」は中学生のころのぼくの愛読書でした^^ ぼくは安物の10センチの屈折望遠鏡でしたが、初めて見た月のクレーターや、木星のガリレオ衛星には感動しました。それと、メシアの探索です。星雲、星団はまさに宇宙を覗くという気がして、壮大な気分に浸ることができますから、詩とのつながりはそのころに芽生えたのかもしれません。
今でも毎日、夜空を見上げています。犬の散歩が日課なので・・^^ もちろん、肉眼ですが星の美しさはおなじですね。生きてこの星たちを見上げることのできる幸せがいちばんだと思います。
ばんざわさまの星のお話しもぜひ読ませてください♪








---2014/07/20 12:31追記---

---2014/07/20 12:47追記---

---2014/07/21 11:49追記---

---2014/07/21 12:23追記---

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