狐の死/ただのみきや
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- まーつん 
一つの死は、周囲の生を加速させる…感情的にも、肉体的にも。
水に投げ込まれた石ころのように、広がる波紋のさざ波が、
ただのさんの心を飲み込んだのだな、と感じました。
(おかしな感想ですみません)
- 由木名緒美 
- chiharu 
- ichirou 
- 梅昆布茶 
真夜中に子狐見ました。
こんなところでも生きているんだって思いました。
警戒心つよく賢い狐。
- 砂木 
- 夏美かをる 
この詩を読んで、私も理屈も意味も思想もないけど、吠えたくなりました。でも、どう吠えればいいのか分かりません。こちらではよくあらいぐまがぺしゃんこになっています。
- そらの珊瑚 
道路で猫などの死をみけてしまうことはたまにあることですが
みないようにして通り過ぎるようにしてます。
見てしまうとなんだかやりきれなくなりそうで。
そうやって予防線を張らないとその一日うつうつとかなしくなるでしょうから。
道路なんかなかったら死ぬこともなかったでしょうね、狐。

---2014/05/25 20:19追記---
- 殿上 童 
- 泡沫恋歌 
なんだか胸に刺さる詩です。
人間の作った文明によって殺された狐の無念さを想うと辛い。
- beebee 
理不尽なものに怒りを感じます。地縛霊にならない自信が無い。
- ヒヤシンス 
- Lucy 
先日、父を連れて実家のサクラを見に行った時、山道でキツネが車に近づいてきて、とても危ないと思いました。人にエサをもらったことのあるキツネは、車や人を恐れずに、車道へ出てきてしまうのです。訴えかけるようなつぶらなまなざしが胸に刺さったことを思い出しました。
- 北大路京介 
- 桐ヶ谷忍 
なんだかとても悲しくて遣り切れないです。
キツネにしてみれば、殺される理由なんかなかったですものね。
もうほんと、これは人間による動物への無差別テロとしか思えません。
- りゅうのあくび 
キタキツネ、エゾシカ、ヒグマ・・・・北海道の、冬は厳しく夏は短い海や森の豊かさを思い出しました。
---2014/05/27 20:14追記---
- 朝焼彩茜色 
どこの国か忘れましたが、動物を轢いてしまったら運転手が病院に運ぶ人たちもいるそうです。
カンガルーバンパー?の意味を知った時はとても残酷だと思いました。
- ららばい 
- 御笠川マコト 
- 芦沢 恵 
- クナリ 
 
作者より:
 読んでいただきまして、ありがとうございました。
 今朝の出勤時の出来事です。数週間前にすぐ間近で狐の親子を見たこともあってか、
 吠えてしまいました。

 たけしさん、ポイントとコメントありがとうございました。
 興味深いお話です。そうなのかもしれません。普段から峠を車で通るので轢かれた
 狸や狐が珍しい訳ではないかったのですが、シンパシーでしょうか、吠えていました。

 まーつんさん、ポイントとコメントありがとうございました。
 深い話しです。死は生きてそれを見つめる者にこそ影響を与えるものですね。
 一方すでに死んだ者に生きているものは何ら影響を与えることはできない。
 宗教観によって異なることかもしれませんが。
 しかし狐の死体を見て吠えたのは初めてでした。おっしゃる通り?飲み込まれた?
 感じですね。

 有希穂さん、ポイントありがとうございました。

 藤原えりこさん、ポイントとコメントありがとうございました。
 そうですね。わたしも結構見慣れているのですが、いつもはペッタンコなのが
 多くて…この日見たもの生きている時と変わらない状態だったので、逆に死が
 際立って感じたのかもしれません。

 ciharuさん、ポイントありがとうございました。

 ほしのいずみさん、ポイントありがとうございました。

 ichirouさん、ポイントありがとうございました。

 れたすたれすさん、ポイントありがとうございました。

 梅昆布茶さん、ポイントとコメントありがとうございました。
 わたしも数週か前に子ぎつねを連れた母狐を住宅地の近くで目撃して同じような
 ことを思いました。子ぎつね可愛いですよね。

 砂木さん、ポイントありがとうございました。

 夏美かをるさん、ポイントとコメントありがとうございました。
 吠えてください。湧き上がるままに。
 実は北海道でもアライグマが繁殖してかなり生息しています。まだわたしは
 野良アライグマは目撃していませんが、そのうち轢かれた姿を目にすることも
 あるでしょう。

 そらの珊瑚さん、ポイントとコメントありがとうございました。
 確かにじっくり見たいものではありませんね。だいたいは運転中に見つけるので
 一瞬しか残りませんが…悲しいというか切ない気持ちになります。

 殿上 童さん、ポイントありがとうございました。

 泡沫恋歌さん、ポイントとコメントありがとうございました。
 人と野生動物が共存するためにはある程度犠牲が必要なのかもしれません。
 ただ犠牲になったのが人間だったらハンターを動員してその動物を殺すのですから
 かなり一方的な関係ですよね。

 beebeeさん、ポイントとコメントありがとうございました。
 そうですね。そういう理不尽さの中にもおそらく複雑で簡単に解決できない問題が
 絡まり合っているのでしょうけど、つい自分の情緒を投影してしまいます。

 ヒヤシンスさん、ポイントありがとうございました。

 松岡真弓さん、ポイントとコメントありがとうございました。
 野生動物にエサをやってはいけないと分かっている人がまだまだ少ないのかも
 しれませんね。また知っていてもついついやりたくなってしまう気持ちもわかり
 ますが…

 北大路京介さん、ポイントありがとうございました。

 桐ケ谷忍さん、ポイントとコメントありがとうございました。
 そうですね。もし人間を動物の一種だと考えるなら、あまりにも特殊な存在ですね。
 生態系を自ら破壊し環境を作り変えて行く…

 竜野息吹さん、ポイントとコメントありがとうございました。
 わたしが直接会ったのはエゾシカまでです。野生のヒグマとは遭遇していません。
 そのうち遭遇するかもしれませんが、できるなら遠くから挨拶程度を希望します。

 朝焼彩茜色さん、ポイントとコメントありがとうございました。
 日本では病院に運ぶ人はほとんどいないのでしょう。みんな轢き逃げ状態だと
 思います。動物は信号も歩道も車道もありませんからなかなか防ぐ手立てはない
 のが現実なのでしょう。悲しいことですが。

 ららばいさん、ポイントありがとうございました。

 御笠川マコトさん、ポイントありがとうございました。

 芦沢 恵さん、ポイントありがとうございました。

 クナリさん、ポイントありがとうございました。







 




 








---2014/05/25 11:53追記---

---2014/05/25 14:20追記---

---2014/05/25 18:03追記---

---2014/05/25 20:38追記---

---2014/05/26 21:19追記---

---2014/05/27 21:16追記---

---2014/05/27 21:54追記---

---2014/05/27 22:01追記---

---2014/05/31 21:52追記---

---2014/06/07 21:30追記---

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