「春三題」10/もっぷ
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- 泡沫恋歌 
- 乱太郎 
 
作者より:
孤蓬さん、ありがとうございます。

>>荒川の河川敷から蝶いずる
>「いずる(いづる)」は連体形です。
>連体形は体言に掛かる場合の活用形であり、文末に用いるのは係り結びなどでない限り、連体形ではなく終止形が適当です。
>終止形は「いづ」。


「荒川の河川敷から蝶いずる」→「荒川の河川敷より蝶が出づ」

としてみました。
ありがとうございました。

***
---2014/03/27 18:57追記---
孤蓬さん、何度もすみません、ありがとうございます。

***
---2014/03/27 19:00追記---

以下、孤蓬さんからのご指摘より、
>---2014/03/27 18:25追記---
>「荒川の河川敷より蝶が出づ」

以前にも申したとおり、口語は主格を示すのに格助詞「が」を使用し、「僕が泣いて」「君が恋しい」などと言いますが、文語の場合は、「われ泣き濡れて」「君恋し」などのように、格助詞を用いません。
主格を示すのに格助詞「が」を用いるのは、蛇足なのです。
「蝶が出づ」ではなく、「蝶出づ」と表現するのが文語らしい言い回しです。

***
以上、孤蓬さんからのご指摘より。

***
---2014/03/27 19:49追記---
孤蓬さん、申し訳ありませんでした。
ご指摘をありがとうございました。
感謝申し上げまた、引用のしかたの至らなかったことお詫び申し上げます。

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