産まれた理由は還るべきところへ向かう/ホロウ・シカエルボク
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- Lucy 
耳が痛い
- 鵜飼千代子 
「見世物」というと、わたしはどうしても「昭和のプロレス」の興行を思ってしまいます。わたしが幼稚園児の頃、40年以上前ですが、電信柱にセムシ男や小男の写真が掲載されたポスターが貼られていました。自分が観に行ったことはないのですが、「人の欲」を巧みに商売に繋げている例だと思います。ハンデのある身体で格闘技をするのですから、スポーツではなく見世物です。現在、こうした形での「客のストレスの発散」は、社会の風潮によりやりにくいですが、「可哀想な人の気持ちに添いたい(自分は何もせず周りで騒いでいるだけが主)」ですとか、「逆差別」は、日常のストレス発散に使われやすいように思います。言っても無駄ならお留守番です。


 
作者より:
○ukiさん

素直さって、結構ややこしいことだったりするんですよね。
ありがとう。

○れたすたれすさん

れたすさんのコメントには、いつもなんとレスしたものかと…(笑)
とりあえず、ありがとう(^_^)

○松岡真弓さん

それがやがて快楽に…

○鵜飼千代子さん

実は僕、プロレス大好きなんですよね。
プロレスは見世物の要素を引き受けたいかがわしさをもった格闘技で…
いや、この話は三時間くらいかかる(笑)

コメント拝見して思い出したんですが、
昔女子プロレスのインターミッションで小人プロレスというのがありましてね。
ギミックなしの本当の小人さんたちが試合してたんです。
(ドリフにも時々出てた)

時代の変化とともにいわゆる「差別だ」という抗議を受けて
なくならざるを得なかったんですが…
(まあ、そんなに選手も居なかった)

数年前に、そこで試合をしていた小人レスラーのインタビューが
あるサブカル雑誌に載ってたんです。
彼らは自分たちの技に、スタイルに誇りを持って、試合をしていました。
その意志も、終わらざるを得なかったことに対する悲しみも
そして、それを受け入れている彼の心境もビシバシ伝わって来ましたよ。

ハンディキャップを持った選手だけで作られたプロレス団体なんかもあったりします。
そっちの方は僕は見たことないんですけど。

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