一円/そらの珊瑚
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- Lucy 
同感です。
- 夏美かをる 
“一円で売られるようなことになるかもしれないことを恐れない”覚悟が私の中でかたまった時、初めて詩集の出版への道が拓けるのではないか、と、この詩を読んで私は思いました。“一円”という値段が決め手で、買って下さる人がいるのなら、それでいい、と私は思います。(開き直りです!<(`^´)>)
- ただのみきや 
わたしはネットショッピングをしたことがありませんので
知りませんでした。ブックオフでも古く汚れたもので百円
なんですけど。詩はお金には換算されないということでしょうか…
- 殿上 童 
- 深水遊脚 
 まずは知ってもらうことが大事です。1円でも手に入れてじかに触れる読者がもしいたとすれば、そこからその作者への興味も湧くかもしれません。詩に対する興味も広がるかもしれません。古本や安売りの書籍は、大事なきっかけの一つだと思います。私自身、そのきっかけから詩を楽しむようになりました。
 読者として、好感を持つにしても反感を持つにしても、それを手に取った偶然にはきっと意味があります。大部分は言葉にできない、詩を読んだときの心の動きを、時々言葉にするのは、その偶然に対する感謝なり畏怖なり、そうした止むに止まれない気持ちからです。
 1円の出会いが様々に広がることを空想します。甘いかもしれませんが。
- 壮佑 
- 泡沫恋歌 
この1円のアマゾンの本は時々買います。
送料の方が高いです。

むしろ、送料が値段と思うべきでしょうか?
- 北大路京介 
- ヒヤシンス 
- るるりら 
実は ネット詩人さんの詩集って あまりもってないのですが
もっているのは たいてい ただでいただきました。つまり
一円以下ということになりますが、結構 愛読させていただいてます。
- 小林螢太 
- Neutral 
一円を笑う者は一円に泣く
- 芦沢 恵 
- 朝焼彩茜色 
- 梅昆布茶 
ヤフオクなどでは
ありうることかもしれませんね。
- 生田 稔 
 
作者より:
一円という値段に過剰反応してつい発作的に書いてしまいました。
お読みいただいたみなさま、コメントいただいたみなさま、ありがとうございました。

- 松岡真弓さん 共感していただいてありがとうございます。

- 笹峰霧子さん 見ず知らずの方の詩集でしたが、ちょっとしたショックでした。
 詩で生計をたてることのできる詩人の方以外、詩集の多くが自費出版で、そういった詩集は詩人同士で贈りあっているという慣例のようなものがあると最近知りました。
 アマゾンで流通した中古品というものは、もしかしたら誰かから贈られた詩を売りに出したということかなあと想像しました。真相はわかりませんけど。
 自分の詩集を一円で売るっていう感覚は私にはないので。

- 夏美かをるさん いいえ、開き直りではありません! それが夏美さんの強さなんだと思い、そういう考えもあったのか!とひざをたたいちゃいました。考えたらここでの詩には値段はないですね。

- ただのみきやさん たぶんブックオフでは自費出版の詩のほとんどが買い取りさえしてもらえないって聞いたことがあります。賞でもとったら別なのでしょうけど。
 需要がないのでしょうね。詩集を買って読むという人のほとんどが詩人という気がします。小説は小説を書かない人だって買うのに。 
---2013/10/27 21:41追記---

---2013/10/27 21:43追記---

---2013/10/29 15:38追記---
- れたすたれす さん ありがとうございます。

- 殿上 童さん ありがとうございます。
- 深水遊脚さん ありがとうございます。読者からしたら一円というハードルの低さは感謝すべきものでもあるかもしれません。
 一円だから買ってみる、そのことを否定はしないし、それで何かを伝えることができたら、値段ではないということなのでしょうね。

- Astraさん ありがとうございます。 

- 泡沫恋歌さんさん ありがとうございます。送料というからくりがありましたね。うーん、結果的にそれも込みってことでしょうか。

- 北大路京介さん ありがとうございます。 
- ヒヤシンスさん ありがとうございます。 

- るるりらさん ありがとうございます。詩集を(ただで)贈りあうっていう慣例があるのを私が知ったのはつい先日のことでした。るるりらさんに愛読されてきっと詩集は喜んでいますね。

- 小林螢太さん ありがとうございます。 
- Neutralさん ありがとうございます。一円も立派なお金でした。

---2013/10/29 15:52追記---

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