食卓/夏美かをる
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- あおば 
- hiroto22 
- 平瀬たかのり 
- そらの珊瑚 
食育っていう言葉は嫌いだけど、食卓こそ子供を育む場所であるなあと思いました。昔ごはん一粒でも残したら目が潰れると母に言われてそんなことあるかいって罰当たりなこと思ったけれど、今同じことを子供に言ってます。
夏美さんの食卓、力強くてとってもいいです!
ネットで簡単に答えがみつかってしまう時代へのささやかな抵抗にも共感します。
- 芦沢 恵 
- ……とある蛙 
食べ物の材料の処理に関して、特に親から教わった記憶はありません。

近所に、魚の行商のオート三輪車が来ていて、魚屋さんがさばくのを毎日観ていた記憶があります。もちろん死んだ魚ですが、三枚におろしたり刺身にしたりを、内臓を包丁で器用に出すところから観ていました。

そんな感じで鳥や豚も処理されているのだろうと漠然と理解していました。魚をおろすのは観ていて楽しかった記憶があります。

食べ物に関することは体験的なものが一番身につくかも知れません。

ごめんなさい詩の批評でなくて(笑)。


---2013/10/11 21:39追記---
- 北大路京介 
- 泡沫恋歌 
まだ、命の真実は教えない方が良いと思います。
それはとても残酷で悲しい、人間の食卓のために犠牲になった小さな命だから・・・。

残さないで、きれいに食べてあげること!
それが唯一の小さな命へのお礼と感謝だと思います。

とても良い詩をありがとうございます。
- Lucy 
ただ無条件に母の想いに共感しました。
電車の中で読んでいるのに泣けてしまって困っています。
力強い母の覚悟に圧倒されています。
なぜに涙がこみあげるのでしょう・・。
---2013/10/11 22:01追記---
- 壮佑 
- 梅昆布茶 
他の生命をいただかなければ生きられない。
それを直視し受け止めねばならない。
あらためてそう感じました。
- まーつん 
母親ですね…。
- ただのみきや 
母は偉大な教師。迫力がありますね
大切なことを教えるタイミングって
なかなか難しいものがあります。
そういえば以前シルク好きのある女性にカイコの話をしたら、
知らなかったみたいでショックを受けていました。
- イナエ 
- 殿上 童 
- こひもともひこ 
アイデアとして:
強く伝えたい思いのある作品ですので、句読点をしっかり振ってみるのも面白いんじゃないでしょうか。
- 月乃助 
- 砂木 
はい
- ヒヤシンス 
- nonya 
- りゅうのあくび 
食べることは人間の原点です。
食物も母の手にかかれば
命の大切さを伝えるアートになりますね。
人間としての原点を見た気がします。
- 吉岡ペペロ 
- るるりら 
- 灰泥軽茶 
- 乱太郎 
- 殿岡秀秋 
- 由木名緒美 
 
作者より:
この作品を読んで下さった方、そしてポイントを入れて下さった方、更にコメントを添えて下さった方、誠にありがとうございました。


- 海馬どっとこむ様:良く考えると、偉そうなこと言っている割には、えらく手抜きの食事内容でした! 

- あおば様:この作品を認めて下さり、ありがとうございました。 
- hiroto22様:この作品を認めて下さり、ありがとうございました。 
- 逢坂たかのり様:この作品を認めて下さり、ありがとうございました。
 
- そらの珊瑚様:うちの母も食べ物がない時代に育ったので「食べ物を粗末にすると罰があたる」が口癖でした。私がこんな風にビシッと言ったら、ちゃんと子供達が言うことを聞いてくれるのが理想なんですが…現実には…子供達の残飯整理で私のウエストが太くなるばかりです。そう、ささやかな抵抗入れてみました。昔は分からないことがあると、わざわざ図書館に行ったものです。今では詩作をするにも、何かとネット検索することが多いです。博学とは程遠いので…。
 
- 芦沢 恵様:この作品を認めて下さり、ありがとうございました。
 
- ……とある蛙様:そう言えば、私もそんなことは親から教わりませんでした。覚えていることと言えば、母の田舎でおばあちゃんがいっぱい食用ガエルを捕まえてきて、まな板の上で彼女がカエルの足を切ったら、片足がないままそのカエルが逃げ出したこと。それから、父の兄が銃でしとめたウサギと一緒に上京してきて、そのウサギをベランダの物干しざおにつるして、父が上手に皮を剥ぎ取ていたのを見ていたことです。そんな姿を見てしまった後で、カエルもウサギも食べられませんでした。 勿論詩の批評じゃなくても、嬉しいです。ありがとうございます。

- 北大路京介様:この作品を認めて下さり、ありがとうございました。
 
- 笹峰霧子様:理想を込めてしまいました(笑)!子供達をなんでも食べるように育てるって、私の場合とっても難しく感じています。友人の子供はそれこそ何でも食べる子なので、「どうやったら食べれるようになったの?」って訊いたら、答は「この子は生まれつき何でも食べるの」でした。そんな子を持ってなんてラッキーなんだ、と羨ましくなりました。
 
- 泡沫恋歌様:アメリカでは親の信条のために、子供までベジタリアンにしてしまう人達もいるようですが、栄養学的にはそれは勧めないとどこかで読んだ記憶があります。以前にケンタッキーフライドチキンに入ろうとしたら、動物擁護のプラカードを持っている人が抗議をしていて、思わず隣のタコタイム(メキシカンのファーストフード)に行ってしまったことがあります。アメリカの学校のカフェテリアでは、食べ物がバンバン捨てられていて、悲しくなってしまうほどです。戦勝国のアメリカでは食糧がない時代を経験した大人がいなくて、食べ物を粗末にしない、というしつけをする人達もいなかったのか?とか考えちゃいました。
 
- 松岡真弓様:厳しく言っているのに、実際は、子供達のお皿にいつも沢山残っていて、敗北感で一杯になります。無理やり食べさせようとしたら、旦那に怒られました。しつけなのに、なんで怒るのよ!(怒!)こんな我が家の現実を知ったら、?泣いて損した”ってことになるでしょう。
 
- Astra様:この作品を認めて下さり、ありがとうございました。
 
- 梅昆布茶様:そうですね、考え出すととっても深い問題ですね。実は、子供には見せなったけど、屠殺で検索したら、映像も結構出てきました。自分への戒めとして、いくつか見ました。梅昆布茶さんがおっしゃるように、直視し、受け止めねばならない、と思ったからです。
 
- まーつん様:自分が母親になって、母の苦労が良く分かりました。
 
- 藤桜様:この作品を認めて下さり、ありがとうございました。
- 島健一様:この作品を認めて下さり、ありがとうございました。
 
- ただのみきや様:下の子がそう言ったのは、6歳の時なのですが、まず、鶏肉を食べながらそんな疑問を持ったということに、驚きました。そこで顔をしかめた旦那に「おい、それは偽善だろ!」と心で突っ込んでました(笑!)その女性は、シルクは綿のように植物からできていると思っていたのでしょうか?
 
- イナエ様:この作品を認めて下さり、ありがとうございました。
- 殿上 童様:この作品を認めて下さり、ありがとうございました。
 
- こひもともひこ様:ふむふむ、そうですね!確かに、句読点を振って、間を作ることによって、より良いリズムと抑揚、強弱が生まれるかもしれませんね。アイディアマンのこひも様のアイディア、しかと受け取りました。ありがとうございます。句読点は今まであまり意識したことがありませんでしたので、入れることによって印象がどのように変わるか、今後検討していこうと思います。
 
- 月乃助様:この作品を認めて下さり、ありがとうございました。

- 砂木様:私はいつでも一生懸命食べ過ぎなんです! ∩`・◇・)ハイッ!!

- ヒヤシンス様:この作品を認めて下さり、ありがとうございました。 
- nonya様:この作品を認めて下さり、ありがとうございました。 

- 竜野息吹様:“食べることは人間の原点”…確かにそうですね。あのように詩には書きましたが、実際命の大切さを言葉で説明するのは難しいですね。少なくとも、“食べ物を粗末にしない”ことを教えてくれた母の躾には感謝しています。今は、子供達に煙たがられてますが、いつか分かってくれると信じて、しつこく言い続けて行こうと思います。 

- 黒サビラジオ様:この作品を認めて下さり、ありがとうございました。  
- くら/みっくん様:この作品を認めて下さり、ありがとうございました。 
- るるりら様:この作品を認めて下さり、ありがとうございました。 
- 灰泥軽茶様:この作品を認めて下さり、ありがとうございました。  
- 乱太郎様:この作品を認めて下さり、ありがとうございました。 
- 殿岡秀秋様:この作品を認めて下さり、ありがとうございました。
- 有希穂様:この作品を認めて下さり、ありがとうございました。 
- 田菜様:この作品を認めて下さり、ありがとうございました。 
- 叶 香月様:この作品を認めて下さり、ありがとうございました。 

---2015/09/28 01:31追記---

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