儀式2 移入/イナエ
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- Lucy 
重いテーマを真正面から見据える視線に頭がさがります。
- 伊織 
父の死を、10年も経とうとするのに未だに受け止めきれない理由、やっとわかりました。

父が亡くなったのは娘を産んだ1週間後です。
産後の肥立ちも良くなく、娘も退院してすぐで落ち着かず、そのため通夜に顔を出すのが精一杯でした。
日に日に生気を失っていく父は見ましたが、動かない父は見ましたが、焼かれて行く父を、見なかったんです。
死んでゆく進行形を、見ていなかったんです。
戻ってきた父は、ただただ物体でした。
- ただのみきや 
- あおば 
斎場により最後もずいぶん違うのだなと思いました。
棺の入れられたまま焼かれた父母の最後は想像するしかありませんでした・・。
 
作者より:
まだ途中です。
---2013/04/30 18:07追記---
羽根さん 評価ありがとうございます。

松岡真弓さん コメントありがとうございます。
---2013/05/01 09:35追記---
伊織さん コメントありがとうございます。
  わたしにとって父は複雑な関係で、
  父の存在との重さは、亡くなってやっと理解できるような気がしています。
  儀式3、4、番外 と今日3編貼りますので、見ていただけるとうれしいです。

ただのみきやさん

 ポイントありがとうございます 
---2013/05/02 22:50追記---
あおばさん コメントありがとうございます。
     最近の斎場では、喪主にスイッチを押させる程度までだと思います。
     ちょっと生々しいかなと思いましたが、あえて書きました。

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