作者より:
殿上 童さん、ありがとうございます。
梅昆布茶さん、ありがとうございます。
ツイッターで呟いた短歌を半年分集めたら、こんな量になってしまいました。すいません。
短距離走だと思い切り走り抜けられるので楽しいですね。
孤蓬さん、ありがとうございます。
「彷徨う」を「彷徨ふ」とすると、文語に統一されてすっきりするのかもしれませんね。
修正しておきます。
「ぬる」の方は、一つ前の歌の脂の「ぬるぬる」を受けての「ぬる」なので、
文法的におかしくても「ぬる」で終わらせておこうと思います。
「風の音にぞおどろかれぬる」の歌の印象があったので、
文法の正誤を考えずに使ってしまったのかもしれません。
用語法がぎこちないのは、普段ほとんど文語を使わないからだと思います。
とはいえ、短歌は字数が少ない分、口語だと音が収まりきらない部分もあるので、
これから少しずつ文語の文法も覚えていきたいと思っています。
ご指摘ありがとうございました。
---2012/07/01 18:05追記---
なるほど、アドバイスを参考に先の二首を修正してみました。
前者は歴史的仮名遣いに統一。
後者は「ぞ」を入れたら係り結びになるかなと思ったので、
「牛の恨みぞ」に変更し、係助詞「ぞ」を入れてみました。
読んでくださった皆さん、ありがとうございました。