千年樹/石川敬大
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- るるりら 
語彙のすくない私は しらなかったのですが、ウロは「空」というか 樹洞のことでしようか?読んで、呼吸が 清められるような気がしました。

- そらの珊瑚 
- ……とある蛙 
- 月乃助 
- ただのみきや 
- 北大路京介 
- 恋月 ぴの 
- nonya 
- beebee 
- 山人 
- インディアンサマー 
- 乱太郎 
- まーつん 
 
作者より:
ウロは「うろ」のことで、「虚」と書き、「うつろ」とも読ませるようです。
きのうテレビで、樹齢数千年という大樹をみました。
ぽっかり「うろ」(からっぽの空間)がありながらも虚ろではなく新芽も生え出している立派な樹木でした。

うちの町にも、近くの太宰府天満宮にも大きなクスの木があります。
御神木とも呼ばれ、数千年の生命なのにいまも瑞々しいのです。

われわれの言葉もまた、そうありたいものです。

戻る Home
コメント更新ログ